“誰もが建設業の基礎から学べる研修プログラム”
ブライザでは、大学や専門学校で建設業についてある程度学んでいる人もいれば、全くの未経験者もいる中で、「建設業がどのように行われているのか」「施工管理の仕事とは?」など、建設業に関わる上で基本的な知識から学べる新人教育プログラムを用意しています。1ヵ月ほど基礎を学んだ後、施工管理とCAD・BIM技術者向けに、それぞれの職種に合わせた研修を実施しています。
施工管理向けの「建築技術者研修」では、法規や安全管理、品質管理、工程管理、現場管理、設備(構造)について学んだ後、テストで理解力を図ります。その後、各建設現場での実地研修を行い、現場デビューできると判断された人から随時施工管理として先輩のいる現場で業務をスタートします。CAD・BIM技術者向けの研修では、BIMに特化した3DCADソフト「Revit」(レビット)を使って基礎から実践的な作業を行ってから、CAD・BIM技術者としてデビューします。
どちらの研修においても新人自ら自発的に成長できる機会をもうけています。常に課題を与えながらも、質疑応答など会話を重視したコミュニケーションを欠かさず行っています。教育プログラムに関しても、時代のニーズや個々の成長スピードに合わせて柔軟に変えていきますので、現在の自分に不安な方もご安心ください。
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“社員1人ひとりをサポートするのが研修課の役割”
こうした新人教育をはじめとする学ぶ機会や、社員1人ひとりが安心して働ける環境づくりを行うのが私たち研修課です。新人研修が終わり、現場デビューした後も契約期間が終わったタイミングで振り返りミーティングを行い、今の課題を浮き彫りにした上で、課題解決に適した研修を用意します。常に自分をブラッシュアップすることで成長を実感し、モチベーション高く仕事に取り組める環境を構築するのが私たちの役目です。
社員教育では「知識の習得」「実務経験」「資格取得」の3つを軸に、長期スパンでの成長を見込んでいます。また、当社は全社員に社用携帯を配り、ポータルサイトを通じてクライアント先とは別に勤怠管理を行っており、会社が社員1人ひとりの現状をきちんと把握することで、健康に気を配りながら無理なく続けられる働き方を実践しています。他にもポータルサイトでは全社的なトピックスや取り組みを確認できるほか、電話やメールを通じて研修課への悩み相談や質問など、社用携帯は社員を全面的にサポートするツールの役割も果たしています。
私たち研修課は、社員の皆さんが「ブライザに入社して良かった」と思ってもらえるよう、1人ひとりに寄り添う姿勢を大切にしています。人を大切にするブライザの文化をそのまま形にしたのが、私たち研修課です。何か困ったことがあれば、すぐに私たちに連絡してください。あなたの悩みを一緒に解決し、あなたの成長を精一杯バックアップします。