「笑顔あふれるお店をつくりたい」珈琲館 セカンドアシスタントマネジャー 市川一太
僕が働く「珈琲館」では、コーヒーの種類がたくさんあります。そのため、お客様ご自身の好みにあうコーヒーが、必ず見つかるはずです。常連のお客様の中には、「今日、味が違うね」とお声かけくださる方もいらっしゃいます。その日の天候や気温、湿度などにより、同じコーヒーでも、また違った味わいになる。それも、コーヒーの面白いところだと感じます。もちろん、自分自身は風味が変わらないよう、細心の注意を払って淹れています(笑)
この仕事の楽しみといえば、お客様とのコミュニケーションです。忙しい店舗だと、お客様にお待ちいただくこともあります。そんなときに、何気なく交わす会話から、お客様との距離が縮まる感覚を覚えることがあり、とても温かい気持ちになるのです。学生のころは、生活のリズムや考え方など、すべてにおいて自分中心でした。社会人になって、この仕事をはじめてからは、その軸が自分以外になったのです。「お客様はどうだろう?」「相手のために自分は何ができるだろう?」という思考になりました。これも、仕事を通して、お客様や周りの仲間たちとかかわることで、自分自身成長できたのだと感じています。
僕は、お客様から「いい笑顔しているね」と褒められることがあります。自分も、笑顔は常に意識していますので、その言葉をいただくと、本当にうれしく思います。
これからは、コーヒーにかかわる資格へのチャレンジや店長への昇格も視野に入れながら、キャリアアップしていきたいと考えています。そして、店長になったら、どんなに忙しくても、みんながずっと笑顔で明るくいられるお店を作りたいというのが、僕の目標です。
「忙しいピークの時間を、みんなで乗り切ったときの喜び」CAFFE VELOCE 盛田和花
私が働く「CAFFE VELOCE」は、街中で気軽に利用できるカフェです。一日に何度も利用したくなるような、居心地のいい雰囲気が魅力です。その雰囲気づくりの一翼を担うのが、他でもない優秀なスタッフたち。すべてのお客様が快適にお過ごしいただくため、ときには店内で目立つ行為をされるお客様へ、毅然とご協力のお願いをすることもあります。そのほか、お席の忘れ物や下げ台の状況など、店内のあらゆるところに目を配らせ、お客様の居心地の良さを追求しています。
CAFFE VELOCEは、お店のコンセプトからフロアの面積が比較的大きい店舗ばかりです。ピークの時間帯には、大変たくさんのお客様がご来店くださいます。そのときの店内は、まさに戦場。いつまでも絶えることなく続くお客様を、次々にご案内していきます。ピークの時間が過ぎて一段落、「ほっ」とした瞬間が、とても楽しく満足感で満たされます。しかも、誰一人としてお客様に不快な思いをさせることなくやり切ったときは、本当にうれしくやりがいを感じるのです。いつもより、多い売上にも満足します。
私は、社員という立場上、店内を包括的に見なければなりません。もちろん、お客様が最優先ではあるのですが、お店で一緒に働くアルバイトさんたちも蔑ろに出来ないのです。みんなが働きやすい環境を整えたり、休憩時間をうまくまわしたりするのも私の仕事です。忙しいときでも、みんなのことを考えて、うまく店舗運営できたときは、よかったと思う気持ちと、自分自身の成長を感じます。
今後は、店長になるのが目標です。店舗の運営に携わり、さまざまな経験をしたいと考えています。さらにその先では、商品開発など、本社の業務に携わり、各店舗を支える仕事をしていきたいです。
「温かい雰囲気に包まれながら、成長できる」CAFÉ de CRIE 細川野々香
私が働いている「CAFÉ de CRIE」は、温かみのある、落ち着いた雰囲気が魅力のお店です。職場の環境としては、活気もあってスタッフ同士の仲も良く、毎日楽しく働いています。
お客様とお話しさせていただくときも、些細な会話からその方の人となりを垣間見ることもあり、なんだか温かい気持ちになります。何にしようかとメニューを真剣に悩まれている姿も、微笑ましく感じるのです。お客様から、直接「パスタ、美味しかった」などのお言葉をいただくと、本当にうれしく思います。そんな人とのかかわりが、とにかく楽しい。この会社に入って、日々それを実感しています。
入社して半年が経ちますが、フードを作っていると自分自身の成長を感じます。最初のころはうまく作れず、本当に四苦八苦していました。調理手順を間違えてしまったり、調味料を入れ忘れてしまったりと、小さな失敗は数え切れません。そんなときでも、周りの先輩たちは、温かく励ましてくれます。この会社で、きつく叱られた経験は一度もないのです。そんな、温かい職場に恵まれ、今ではおいしいフードをご提供できています。
入社してからこれまで、本社の方も含め、本当にみなさんから良くしていただいて、感謝しかありません。とりわけ、人事部の方々には、面接のときからやさしくしていただき、今でも何かにつけお声かけくださいます。私も、人事部の方々のように、やさしく温かく人を思いやれる人間になろうと思います。そしていずれは、人事部で、新入社員や店舗スタッフの方々のサポートをしたい。それが、私の目標です。
人事部より、就職活動をする専門学生のみなさんへ
C-United株式会社は、2021年に「株式会社シャノアール」と「珈琲館株式会社」が合併して設立しました。2023年1月「株式会社ポッカクリエイト」と合併し、現在の組織体制になります。それぞれのブランドには、長い歴史がありますが、C-United株式会社は、まだできたばかりの会社。これから、新しいものをどんどん取り入れ、成長していく企業なのです。「この若い会社を、一緒に創っていきたい」そういった未来志向の開拓精神をお持ちの方は、必ずご活躍いただけます。
弊社は、ただ会社を大きくしたいのではなく、「街の資産」となるお店づくりを目指しています。
「珈琲文化の創造と発展を通して人を幸せにする」という経営理念。「一杯のコーヒーに心を込めて」「心地よい日常を文化にする」という経営ポリシー。これをもって、一人ひとりのお客様に「珈琲文化」を感じていただけるお店づくりをしてまいります。
この経営理念や経営ポリシーにご共感いただけければ、幸いです。