コアタイムなしのフレックス制度導入や出産時に100万円支給など、大和ハウスグループならではの福利厚生制度が充実!

2025.04.21 0
私たちは住宅・建築業界を代表する【大和ハウスグループ】として、
社員一人ひとりが理想のワークライフバランスを実現できる働き方や、
福利厚生制度の充実を図っています。

2024年度からは建設業界全体で時間外労働規制が本格化していますが、
私たちはその前から建設現場で「4週8休」制度を導入。

また現在では「年間休日123日/土日祝完全休み」となっていますし、
残業に関しても全事業所平均で「約20時間程度」に抑えられています。

そして同じく2024年度から正式導入したのが「フレックス制度」。
コアタイムを設けていないため、その日の状況に応じて柔軟に
勤務時間を変更できます。
例えば
「早上がりして保育園に子どもを迎えに行く」
「午後早めの時間に中抜きして通院する」
「午前に子どもの入学式に参加してから現場に出る」
といった形で活用する社員もいます。

また子育て関連において、特に社員から好評なのが
「次世代育成一時金」という制度。
子どもが一人生まれるたびに男女問わず、すべての社員に対して
「100万円」を支給。
この金額は他の業界・企業と比べてもあまり例がありません。

さらに大和ハウスグループの各社提供する様々なサービスを
社割で利用できるのも、グループならではのメリット。
ホームセンターやビジネスホテル、スポーツクラブなど
全国各地の施設をお得に利用できたり、
グループ会社のクレジットカード利用によって
ポイントをためることも可能です。

このように「大和ハウスグループ」だからこそできる、
手厚い福利厚生制度や働き方によって、
業界内では高い定着率を誇っています。

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2025.04.22 1
建築・建設業界を目指す学生の方にお話を伺うと、「堅い・厳しい・圧迫面接を受けそう」といった、ネガティブな先入観やイメージを持つ方もいます。 しかし今回ご紹介する大和ランテックのように、「応募者を評価・査定する面接ではなく、『人対人』として応募者と面接官がお互いの理解を深める場」としての面接にこだわっている企業もあります。 「選ばれる採用」ではなく「理解し合う採用」を重視する意図について深く探るため今回、大和ランテックのケーススタディをご紹介します。     【お話を伺ったのは・・・】 大和ランテック株式会社  [大和ランテック株式会社] 大和ハウス工業(株)100%出資のグループ企業として、主に大和ハウスグループが手がける建設案件を中心に、多彩なサービスを提供。 ◎『地盤調査』建物を安全に支えれる地盤なのか?土地の強度を調べる ◎『地盤補強』独自の技術力と蓄積してきたノウハウを根拠に的確な施工を行う ◎『分譲住宅建設』ダイワハウスの戸建て住宅の建築工事  その他『建築工事業』『土木工事一式』『太陽光発電設備建設工事』など、地盤調査・地盤補強工事から鉄骨造・木造住宅の施工管理までワンストップで対応できる強みを生かして、耐震性や耐久性、ZEHなど大和ハウス分譲住宅の高い品質を、技術力や人財によって支えている。     【インタビューにご協力いただいた方】 大和ランテック株式会社 総務グループ 水沢さん 2012年新卒入社。採用業務に携わってから4年ほど経験。採用や教育・研修のみならず、人事制度の策定にも対応している 。  [水沢さん]   【「人を理解する採用」を重視する理由とは?】 一般的な採用面接の場合、応募者の志望動機をはじめ、「自社のことをどこまで理解しているのか?」を深堀りする質問を投げかけることで評価することが多いのではないでしょうか?   一方、大和ランテックが重視するのは、形式的な質疑応答ではなく、「応募者の人となり」を深く理解するための面接。 そのため、志望動機やキャリアなどに関する質問はもちろんですが、学校の授業で面白かった科目、部活や趣味を通じて得られた成功体験、将来の夢など、もっと身近な話題で応募者と面接官がざっくばらんに語り合うといいます。   その大きな理由として、「仕事を上で、人と人とのかかわり方が何より重要」だと、採用担当の水沢さんは指摘します。 水沢「大和ハウスのブランド力や商品力がどんなに高くても、実際にお客様が接する社員が気に入ってもらえなければ、ビジネスとしての成果は生まれません。 だからこそ、多くの人に信頼される人間性を知るために、面接ではその人の個性を理解し、一つでも多くの魅力を引出せるような話をしています      【説明会の時から様々な質問に対して丁寧に答える】 面接前の説明会においても、多くの参加者からの質問に対してできる限り、丁寧に答えることによって、業界・企業・仕事に対する様々な不安払しょくに努めているそうです。   水沢「例えば、施工管理の仕事の説明の際には、現場に従事する方々の安全を確保するためのお仕事であり、そのためにできることを丁寧に説明しています 」   また特に参加者から質問が多いのは「社風」と「転勤」に関すること。 社風に関しては、経営陣や上司との距離がとても近く、何かやりたいことがあれば気軽に相談できること。また新たなアイデアやテーマに対して『まずはやってみよう』というチャレンジングな社風であることを伝えているそう。    そして転勤に関しては、「全国転勤がある働き方(全国職)と転勤がない働き方(地域限定職)がある。」「転勤がある働き方を選択した際には、会社契約による社員寮(賃貸物件)&家賃補助などの各種支援制度がある」「転勤の際には、引越し費用を会社が負担するのはもちろん、赴任手当が支給される」といったような点を説明。 水沢「転勤を避けたいという方もいるかと思いますが、中には『若いうちは、いろんなエリアを経験して成長したい』、『親の介護のために地元に戻りたい』といった理由で、自ら転勤を希望する社員もいます」   [水沢さん]   【実際の面接で特に注目しているポイントとは?】 先ほど面接時において、応募者と面接官、双方の人としての理解を深めることを目的と紹介しましたが、実際には採用担当者としてどんなポイントに注意しているのでしょうか?   水沢「まずは元気に挨拶できるか?という点は注目しています。人対人の付き合いの最初の起点になるからこそ、挨拶は大切です。 そして『自分の言葉で語れるか?』という点です。 就職活動は誰もが不安になりやすいので、面接対策講座や対応マニュアル等に頼る気持ちは理解できます。 ただ、面接時の礼儀や作法を学ぶという点では素晴らしいと思いますが、『これを聞かれたら、こう返答する』というテキスト通りの対応は、ミスマッチにつながりやすく、仮にご入社いただいたとしても本人と会社のどちらも悲しい結果となってしまう状況が発生しかねません。 たとえたどたどしくても、そして間違った内容だったとしても、マニュアルやAIなどに頼らず、自分自身が本音で思っていることをそのまま語ってもらうことで、その人ならではの人間性を理解したいと思っています」     【面接でのトラブルに対して、どのように対応するのか?】 しかし応募者の立場として面接に臨む以上、緊張をしてしまって思い通りに話せないケースも出てきます。先ほど例に挙げた『自分の言葉で語れるか?』という質問に対して、答えられないことも。 その際には「私の質問の仕方が悪くてごめんね。それでは過去に、成功したことや失敗したけれども良い経験になったと感じる印象深い出来事はありましたか?」(水沢)というように質問内容を柔軟に変えながら、少しでも答えやすいようにしているそうです。   水沢「また私自身の学生時代の話をしてみたり、もう一人の面接官に話を振ってみることで、より答えやすい雰囲気を作り出せるようにしています」   このような対応によって、実際に面接に挑んだ応募者からは「最初、質問に答えられなくて正直『終わった…』と絶望したけど、そこから温かくフォローしてくれたことで、何とか自分を出すことができてよかった」といった声も届いているそう。 このようにお互いが理解し合いながら、納得のいく形で採用&入社することでその後の高い定着率にも影響しています。 【実際に面接を受けた現役社員が語る、面接時の印象は?】 ◎入社7年目/市来さん(設計職) 「他社の面接と比べた時、大和ランテックは『面接官との距離の近さ』を特に感じました。 学生時代のサークル活動のことで盛り上がるなど、終始リラックスした感じて楽しく話せて、 自分らしさを表現できたかなと思っています」 [市来さん] ◎入社3年目/佐久間さん(施工管理職) 「私が面接した時期がちょうどコロナ禍真っただ中で、ほかの企業面接はほぼオンラインでした。 でも大和ランテックだけは対面での面接だったので、その時点で好印象を持ちましたね。 面接においても『私のことをできる限り深く知ろうとしている」姿勢や雰囲気を感じられて、 私生活のことなどもざっくばらんに話すことができました」 [佐久間さん]