大阪・北新地に本店を構える【圓石本店】は、日本に5軒ほどしかない台湾石鍋料理の専門店です。かつて出張で台湾を訪れた創業者がこの料理に惚れ込み、脱サラをしてお店を開いたのは半世紀以上前のこと。以来、「誰かを連れて行きたくなる店」「紹介したくなる店」との評判が評判を呼び、多くの常連のお客様にご愛顧いただいています。
今回は、私たちが提供する石鍋料理について、皆さんにご紹介したいと思います!
石鍋料理とは?
石鍋料理は、古くから韓国や台湾で親しまれている伝統的な料理法です。名前の通り石で作られた鍋の中で食材を炒め、鶏がらスープを加え、石鍋で炊いて完成します。醤油や味噌などの調味料は使用せず、石鍋の遠赤外線効果で食材のうま味を最大限に引き出します。台湾では卵をつけて食べることが一般的ですが、圓石本店では独自のアレンジを加え、特製のごまだれでご提供しています。
スープや具材はすべて手作り、葉物ひとつにもこだわりを
独自に開発したごまだれをはじめ、鍋に入れる食材はすべて手作り。鶏がらスープ、薬草に漬け込んだ豚肉、皮にもこだわった餃子やトリュフ焼売など7種類の点心をはじめ、食材を炒めるごま油にも旨みを閉じ込める工夫を施しています。
野菜は白菜やキノコの他、市場にはあまり出回っていないオカワカメなど珍しい野菜も使用しています。また、石鍋を美味しく味わっていただくために、月替わりの前菜にもさまざまなアイデアを取り入れています。
パフォーマンスも美味しさのひとつ、ライブ感を楽しむ調理工程
圓石本店では、お客様の目の前で具材を入れて調理する提供法を徹底しています。一つ一つの具材をベストなタイミングで味わっていただくと共に、調理の音や香り、スタッフのパフォーマンスなど五感で食事を楽しんでいただくことが目的です。お客様の記憶に、いつまでも残り続ける美味しさを提供しています。
いかがでしたか?食べる人の健康を第一に考え、栄養価の高い食材のうま味を凝縮させた石鍋料理。百聞は一見に如かず、是非、自分自身の五感を使って石鍋料理を体験してみてくださいね。
また、職場見学では、フカヒレや伊勢エビなどを使用した中国料理についても学んでいただけます。
みなさんにお会いできることを、スタッフ一同首を長くしてお待ちしています!