2日目の始まりはここから!
朝食は地元のローカル料理がいただける薪火レストランへ
一見カレーのような料理、これは「エンコカード」という
エクアドル北部沿岸地域の伝統料理。
ここトゥマコはエクアドル国境に近いため、この味がローカルとして根付いているようです。
炒めた香味野菜に自家製ココナッツミルクを加えたスープに、
魚や肉を煮込む郷土料理。
素材が変わるだけで風味もがらりと変わります。
この日は
トジョ(赤身魚)
カマロン(海老)
ポージョ(鶏肉)
を選んでいただきました!
小方さんおすすめだけあり、旅全体で1、2を争う美味しさ…!
腹ごしらえを終えて、いざコルテパス農園へ!
車で30分、農園主のグスターボさんが満面の笑みで迎えてくださいました
ここ数年、色々なお菓子に使わせてもらっている「トゥマコ70%」の原料となる農園。
シェフはグスターボさんとは2016年パリのサロンドゥショコラ以来の再会。
今回が念願の“初・トゥマコ”訪問だったそうです!
この日は以下を体験:
① 農園視察
② 発酵プロセスの見学と体験
③ トゥマコバニラの現地確認
大雨の影響で道は泥だらけ。
持参した長靴に履き替え、まさかの道なき道を1時間…!笑
途中、グレープフルーツのような柑橘「ナランハウーバ」で水分補給。
足元は大変でしたが、歩いた先には色とりどりのカカオポッドたち。
その美しさに思わず感動…。
木には青々とした蔦が絡んでおり、なんと**バニラ**!
この農園ではカカオとバニラが共生しています。