出張の楽しみは何と行っても各地のおいしい食べ物!お酒が好きなので、地酒やご当地の焼酎と共にいただきます。事前に調べることはほとんどなく、現地で一緒に仕事をする人からおススメを教えてもらうことが多いです。
家族へのお土産を選ぶことも楽しみのひとつ。ちなみに我が家の一番人気は「赤福餅」正直、大阪でも買えるんですけどね。好きみたいです。喜ぶ顔を想像するだけで、しあわせな気持ちになれます。
UPDATE:2020.04.02
自分の裁量で仕事に取り組めるため、やることが少ない時は早めに帰ります。普段も18時過ぎには帰れるので、仲間や仕事関係の人と食事にいくことも。何より家族団欒の時間が持てるのが嬉しいですね。
空いた時間を利用して、という訳ではありませんが、入社後に一級土木施工管理技士をはじめ十数種類の資格も取得。勉強は詰め込みで短期集中型、同世代の仲間の存在もいい刺激になりました。一人だけ落ちたらバツが悪いので。資格取得は会社が全面的にバックアップしてくれますし、現場の万が一に役立つものもあるので、みなさんも是非挑戦してほしいと思います。
UPDATE:2020.03.30
ジオダイナミックではいろんな工法を扱っています。経験した工法は身につきますが、それでも二・三年使うことがないと記憶が曖昧になることも。そのため現場ごとにデータを保存し、いつでも見返すことができるように工夫しています。情報があれば思い出すのも早いですし、自分だけでなくみんなの役にも立つ。記録も大切な仕事ですね。現場で困ったときや緊急時には、その工法に詳しい人に電話をすることもあります。先輩・後輩という立場は関係なく経験を共有し、気になったことはすぐに聞けるので、安心して仕事に打ち込める。風通しの良さは仕事のしやすさに直結すると実感しています。
UPDATE:2020.03.24
タワーマンションや高速道路の橋脚基礎工事では、地中を50~60mほど掘り下げていきます。50mの深さを掘り進めるって想像できますか?例えて言えば、15~20階建てのビルがすっぽり収まる深さです!事前に緻密な調査・計画をたてて臨んでも、目に見えない地中工事では想定外のトラブルが起きることもしばしばあります。地中にひそむ岩石や地下水の関係で、機械や杭・鋼管が入らないことや、狭い現場では機械の運搬ができないことも。時には一から計画を作り直すこともありますが、その都度いろんな人の力を借りながら解決策を考えます。苦労が大きい分、うまくいった時の喜びは格別ですよ。
UPDATE:2020.03.18
私が建設業界に興味をもつようになったのは、新聞折込の住宅広告がきっかけです。家を買う予定もないのに間取図を見ることが好きで、ひとりでいつも眺めていました。
学校卒業後は大手建築会社に就職しましたが、その後、風通しが良いうえ規模の大きな仕事ができるジオダイナミックに転職。気づけば9年も経ってしまいました。
地上に建物を建てる建築とは違い、目に見えない地中を相手にする仕事はダイナミックで面白味があります。わからない世界に挑む点や、同じ工法を用いても同じようには進まないことに毎回ドキドキしながらも、想定外を楽しんでいます。
UPDATE:2020.02.27