私自身もそうでしたが、みなさんも入社してしばらくは先輩の下で仕事を覚えることになります。同じ仕事でも人によって進め方はさまざま。はじめは違いに戸惑うかもしれませんが、自分の引き出しを増やすいい機会だと受け止めて勉強してください。私も先輩から「それぞれのいい所だけを真似したらいい」「反面教師にもしたらいい」と教わりました。自分が一人立ちした時に必ず役立つと思います。
違いと言えば、出張先では言葉の違いに戸惑うことも。沖縄の現場では大阪弁が全然通じなくて焦りました。みなさんもいろんな“違い”を経験して、自分の成長につなげて下さいね。
UPDATE:2020.04.03
幼稚園に通っていた頃からずっとサッカーをしています。中学生まではチームに所属して本格的に活動していました。最近はたまにフットサルをする程度ですが、いい気分転換になっています。
休日はフットサルをするか、もうひとつの趣味である競馬で楽しんでいます。お決まりアイテムの競馬新聞と赤ペンを持って競馬場にもよく出かけるんですよ。勝つためのコツは・・・やっぱり勉強することでしょうか。仕事でも遊びでも、関心を持ったことについては、よく勉強しています。社会人になって取得した資格は10以上。資格取得は会社の補助が手厚く、自分のキャリアアップにもなるのでありがたいです。
UPDATE:2020.03.31
恥ずかしながら若い頃は、徹夜で遊んでそのまま出社し、叱られたこともあります。そんな私が変わったのは、やはり一人で現場を任されるようになってからでした。一番印象に残っている現場は?と聞かれても、それぞれ学びと思い出がありひとつに絞ることはできません。共通して言えるのは、土の中という見えない世界と格闘しながら工事が進んでいく楽しさ。どれだけ考え話し合っても、地中のことは想像でしかないんです。何が正しいのか未だにわかりません。でも、だからこそ、経験が生きる仕事だと思うんですよ。未知の世界に挑み続けるやりがいを、みなさんにも是非感じてほしいです。
UPDATE:2020.03.25
仕事の知識や技術以外にも、先輩や職人さんから教えてもらったことはたくさんあります。たとえば、人とのコミュニケーションの取り方。仕事では会社の人だけでなく、元請会社や協力業者さんとも頻繁に打ち合わせをするので、話し方や状況に応じた対応の仕方などとても勉強になりました。
現場が変わると人も変わるため、丁寧に誠実に、キチンと話しをしていくことが信頼関係を作るポイントになります。上から目線で頭ごなしに指示をしたり、偉そうな態度を取るのは絶対にNG。あとは食事会の席などで、羽目を外しすぎないことも大切かもしれません。仕事での人間関係の作り方は私達もきちんと教えていきますから安心してくださいね。
UPDATE:2020.03.19
学生時代は建設工学科で学んでいたため、就職も土木・建築の会社を考えていました。学校からの紹介でジオダイナミックの面接に行くと、その場で採用の返事をいただいて。雰囲気もよく、早く就職を決めたい気持ちもあったので、迷わず入社を決意。その年の新卒入社は私一人でしたが、同期がいなくても不安や寂しさを感じることはなかったです。
社会人になって最初に感じた学生との違いは、何と言っても朝が早いこと!仕事は8時始まりが多いため、30分〜1時間前には現場に入って準備をします。通学でそこまで早く起きたことがなかったので、慣れるまでは正直キツかったですね。ちなみに今でも早起きは苦手です。
UPDATE:2020.02.28