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2021.05.12 20
“備前焼割烹“とお店の名前にあるように、墨朋ではお料理を盛る器に備前焼を用いています。それらはすべて、焼〆陶作家でもあるオーナーの秋山が創作したもの。お客様の中には「今回はどんなものができたか」と、器を楽しみに来店される方も多くいらっしゃいます。 [IMG_1536.jpeg]   窯場は兵庫県丹波市にあります。備前焼は1200〜1300度の高温で焼き締めるため、電気やガスで焚くことができません。アカマツの薪で約2週間、ずっと火を入れ続けて焚き上げます。作品を窯に入れる、火を起こす、冷却をする、窯出しをする…… 完成までには、何カ月という時間がかかります。 [IMG_4623.jpeg]   窯焚きの時期は、社員・アルバイト、みんなで手伝いに出かけます。燃え盛る窯の中をのぞいたり、自分で作品を創ったり、普段できない貴重な体験ができる時間。自分が作った料理を、自分で作った器でお客様に味わっていただく。墨朋だからこそできる、究極のおもてなしです。 [26.jpeg]   一般的に飲食店で使われる食器というのは、扱いやすさ、収納のしやすさが重視されています。でも、墨朋で扱っているのは、その真逆。重くて、立体的で、重ねることができないものばかり。製作の過程は複雑になり、長い時間がかかりますが、お客様のおどろいた顔、うれしそうな表情を見るためなら時間と労力は惜しみません。 [料理1.jpeg] 自然が作り出すものには、人間の力では到底到達できない、圧倒的なものがあります。備前焼も大地に眠る土と炎の力で、その風合いと焼き色が決まる。食材も、木材も、すべて自然によって時間をかけて育まれたもの。だから私たちは、自然の力を借りて商売をさせてもらっている、その感謝の念を常に持ち続けています。   いかにお客様を喜ばせることができるか、これからもその一心で 料理、器、空間、すべての表現に全身全霊で取り組んでいきます。 [a1.jpeg]
 
2021.06.21 6
世間が自粛でお鍋を食べに行きづらいという事もあり、 お客様から「鱧の持ち帰りはやっていませんか?」とのご連絡を頂戴したので 現在、鱧鍋をお持ち帰りいただけるよう形にしている最中です。 自分達で写真撮影を行いこれから顧客さんに対してDMを流す予定で文章を考えていますが、 文才がない分時間がかかります。。。
田岡 千明