OUR PEOPLE / 社員紹介

料理長
杉本 岳信
  • 日本料理 まさゆめさかゆめ
  • -出身

17歳のある日、学校をやめました

子供の頃から料理の世界にはあこがれと興味を持っていました。料理人だった祖父の話を母親からよく聞いていたことも、この世界を身近に感じる、ひとつのきっかけだったと思います。はじめはパティシエになりたかったのですが、当時は今ほど整った環境がなく、次第に料理人の道を志すようになりました。
転機になったのは、17歳のある日。突如思い立って京都の日本料理店を訪ね、住み込みで雇ってほしいと直談判をしたんです。10日後にはもう働いていました。学校の先生から店に「学校はどうするんだ」と電話がありましたが戻らなかった。なぜあんな大胆な行動をしたのか、いまだに自分でもよくわかりません。でも、後悔はしていませんよ。

UPDATE:2021.05.13

手仕事から生まれる思い入れ

自分なりにもっと料理を極めたいと思っていた時、秋山社長との出会いがありました。自分のやりたいことを形にできる環境、店に溢れる手作り感に惹かれ、29歳で墨朋へ入社。3年目から料理長として「まさゆめさかゆめ」を任されています。
墨朋では手仕事を大切にしており、今のお店を改装するときも、解体から内装、家具の選定など、あらゆる経験をさせてもらいました。自分で作った店だけに思い入れは大きい。椅子ひとつにもつくった人の顔が浮かび、モノを大切に扱う気持ちが生まれます。いまはすべての手仕事が楽しみであり喜び。幸せだなと思います。

UPDATE:2021.05.13

料理は人生。感謝を表す場です。

自分の料理を完璧だと思ったら終わり。評価をするのはお客様、だから常に妥協せず努力や工夫を重ねています。今はSNSや本など多くの情報媒体がありますが、お客様との会話は情報の宝庫。日頃からおいしいものを召し上がっているお客様のご意見はとても参考になります。これが美味しかったよと、わざわざ写真を撮ってきて下さる方も。他店で食事をしているときも、当店のことを思っていただいていることが、何より嬉しいですね。
私にとって料理とは感謝の気持ち表す場。お客様、仕事仲間、生産者、さまざまな人の支えを思うと、いい加減な仕事はできません。これからもおいしいものを作り続けることで、恩返しをしていきたいと思います。

UPDATE:2021.05.13

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