知的障害を持つ方を支援する施設の方(Iさん)からご提案を頂き、始まる事になったお弁当事業。
今年の暮れにやってもらう事は可能ですか?
新井『なぜうちに?なんのノウハウも無いですよ』
Iさん『施設の方達の一番の楽しみが食事なんです。そこで美味しいのを作ってくれる所を探しています』
新井『ただ、お弁当は大量調理にしないとコストが下げられず、割高になりますよ』
Iさん『承知です。ただ、保護者の方達からも、お弁当への要望は高いのです』
こういうやりとりをしていくうちに、僕の心に火がついていきました。
というのもですね、
僕の子供2人が、重度知的障害をもっており、その気持ちが痛いほどわかりました。
神戸市で
障害を持つ方の支援をする事業をされる方がいて
その方が美味しいお弁当を作って欲しい
僕の心に火がつかない理由がないんですね。
ささやかではありますが、大好きな神戸への小さな地域貢献です。
やるからには
調理師が作る美味しいお弁当を作ります!!