株式会社宮本組は今から70年以上前の1951年、兵庫県姫路市で一般土木工事業として創業しました。大型土木のエキスパートとして、道路、ダム、河川などのインフラ整備をはじめ、人々が快適に安心して生活できる街の基盤づくりに貢献しています。
豊富な重機保有による多様な工事対応力
宮本組は土工用の大型機を中心に200台以上の重機を保有しており、山を切り崩す大型土木工事、大規模再開発プロジェクトに多くの実績を有しています。また、クレーン、バックホー、ダンプ、ブルドーザーなど多種多様な機械が揃っているため、工程調整がしやすく、幅広い工種に同時対応することが可能です。
【現場のやりがい】
山を丸ごと撤去して太陽光パネルを設置する用地整備をするなど、地形を変えるほどのダイナミックな工事を経験できることは大きな魅力です。大型重機が何十台と動き回る現場の光景も圧巻。ビフォーアフターの変化の大きさが、やりがいの大きさにもつながっています。
業界に先駆けて「ICT施工課」を設置
2015年12月に「ICT施工課」を設置し、早期からICT施工の導入を進めてきました。ドローンや3Dレーザースキャナーを活用して、目に見えない地表の状態や土量を測定。3次元データを自社で作成し、設計から施工まで一貫管理することで、効率的かつ高精度な施工を実現しています。 また、iPadの導入やクラウド化の整備により、施工現場での生産性や安全性、品質向上を図っています。
【現場のやりがい】
iPadが一人一台支給されていて、現場で撮った写真は直接記録データに反映されるので助かっています。他にも図面のチェックや簡単な書類作成など、事務所に戻らなくてもその場で対応できて便利ですね。出勤簿も以前は手書きでしたが、今はワンクリックで完了します。
活躍フィールドの広さと総合力
宮本組は、大手ゼネコン各社との取引があり、日本全国をフィールドに安定した受注を誇っています。土木事業だけでなく建築事業も展開している点も特徴です。さらに、豊富な大型重機を所有しているため、自然災害などの有事にも迅速に対応できる体制が整っています。
「日経コンストラクション土木売上高ランキング」では毎年100位以内にランクインしており、2024年は全国で73位、また、経営状況・技術力・社会性などの総合得点数によって評価される「総合評定値ランキング」では、兵庫県下で長年上位の評価をいただいています。
【現場のやりがい】
日本各地への出張を通じて、その土地の文化や人との出会いがあることも楽しみのひとつ。幅広い領域の工事を経験することで、さまざまな知識や技術を磨くことができます。また、5年・7年など長い歳月をかけて取り組む大規模な現場もあるので、将来自分の子供に語り伝えていきたいと思います。
宮本組は培ってきた実績や歴史に安住することなく、常に未来へ目を向けて、変化・進化を続けています。建設業に関わる誇りを胸に、私たちと一緒に成長していきませんか?
企業HPでは、実績も多数紹介しています。是非一度、遊びに来て下さいね!
宮本組公式ホームページ:https://miyamotogumi.co.jp/