お客様のところへ営業と同行し、ご要望を理解し想いを共有するところから始まります。現場を経験してきた強みを活かし、正確に図面を描きコンセプトを構築していきます。そして、熱意をもってお客様へプレゼンテーションを行い、お客様の夢を広げ預かる事が仕事です。

●この空間デザインという仕事も、実際の工事の流れや現場の雰囲気などの知識や経験を持っていることが大きな武器になります。
新人時代に一緒に仕事をした職人さんたちが、あなたの手掛けた空間デザインだから頑張ろうと、一層の協力をしてくれる…など、後からわかる絆を感じる事もあるかも知れません。

オープンや引越しの日にちが決まっている場合など、工期なども視野に入れて設計を手掛ける事もあり、空間デザインは決して自分たちだけの仕事をこなせばいい訳ではありません。
さまざまなバランスを見ながら仕事をすすめるという意味では設計はその調整能力が最も求められるといっていいかも知れません。

このような力を身につけていくために、「好奇心と向上心」を持つ方にお任せしたい仕事です。
最初は知識や経験がない中でのスタートになります。
お客様の想いを形にするためには経験を積んでいく必要があります。そのためには、はじめは先輩にわからないことを聞いたり、営業や空間プロデュースの仕事内容を理解することも必要でしょう。
どんどんわからないことを質問して、「知りたい！」「知識や経験を増やしたい！」という好奇心と向上心が必ず活かされるはずです。