税理士を目指していた私がパティシエに転身したのは25歳のときです。神戸の洋菓子店で修業を積んだのち岡山へ帰郷し、先代が経営していた和洋菓子の卸売業に従事。2002年に小売業をメインとする「パティスリーWAKANA」を開業しました。
地元の食材に光を当てたお菓子づくりに取り組む中、産学官・農商工連携の流れからさまざまな創作活動に関わる機会をいただき、事業は順調に拡大。手掛けた商品が、郵便局のカタログギフト・航空機のファーストクラスで提供されるお菓子に採用されるなど、他には真似のできない独特の地位を確立しています。
パティシエとして仲間に加わって下さるみなさんに望むことは、自分らしさを発揮した商品開発ができる人材に成長して欲しいということです。良質な食材と商品、効率的な生産システム、多岐にわたるネットワーク、WAKANAにはすべてが揃っています。これらの資源を活かす力を身につけて、あなたも自分の夢を叶えに行きませんか?
チャンスはみんなに平等、勇気を持って踏み込んだ人だけが見ることのできる世界を、一緒に広げていきましょう。
代表社員 大塚 嘉之