5年周期でステップアップできるキャリアパス

2022.06.22 0
鈴木工務店では、「5年」を一つの目安に施工管理者として
着実にステップアップできるキャリア制度を導入しています。



その意図について、代表の鈴木氏は
「これまでの経験上、5年を一つの周期として段階を踏んで
キャリアアップしていく体制がベストだと判断しました」と語ります。



では実際に、どのようなプロセスでステップアップしていくのか、具体的に見ていきましょう。


STEP1 

新人入社後
2か月間、専用の研修センターで基本的な知識や資格を取得
先輩社員のサポートを行いながら、「安全・品質・工程・原価管理」の基礎を学ぶ

実際に入社1年目の社員に話を聞くと、
1年目は職人さんから様々な道具や資材に関する知識を学ぶそうです。
その結果、資材置き場にある一通りの資材や道具に関する知識を習得できるように
なったことで、これから現場で仕事をしていく上で確かな自信につながったといいます。




STEP2 

工事担当
現場代理人として担当案件を受け持ちつつ、上記各管理に加えて
労務計画や資材調達、仮設・重機計画などを担当


STEP4

工事主任
総合収益管理や工事積算などを担当




STEP5

現場所長
「全体収益管理」「工事費積算」など総合的に管理しつつ、営業活動なども行います


STEP6

経営幹部
「工事部長」「安全部長」「工務部長」をはじめとした、
各部門長、ならびに経営幹部として経営に参画していきます




このような5つのステップにおいて、それぞれ5年周期で経験を積むことで、
入社25年前後を目安に経営幹部として、会社を引っ張る存在になります。

これだけ長いスパンで、多くの上司・先輩・協力会社や職人さんからの
指導やサポートを受けながら、確かな技術とノウハウを受け継ぎ、
それぞれが目指す理想のキャリアを実現できる。
それが鈴木工務店で長く活躍する魅力かもしれません。

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東京都大田区蒲田にある土木工事業 株式会社鈴木工務店の紹介動画です。 動画では従業員による業務内容の紹介が行われています。 わかりやすい動画となっております! 1971年ー社会インフラの急速な整備が行われていた時代、 型枠工事の専門工事業者として初代 鈴木茂三郎 により設立されました。 国内初の新技術を採用したもの、世界最大級のものなど、高度な技術を要する構造物を多数手がけてきました。 「技の表現と夢の実現」をスローガンに、技能と技術の継承を行ってきました。 2021年には50周年を迎え、いまでは土工事からコンクリート打設までの躯体構築一式工事のほか、老朽化したインフラのリニューアルも行っています。 これからも SUZU-KO は「みんなの生活を支えるドボクのおしごと」に関わる誇り高い志と「ものづくりのこころ」を持った人材を育成していきたいと考えています!