フルーツ専門店だからこそできる「フルーツ塾」

2024.02.08 2
 フルーツ専門店として、国内屈指の歴史と伝統、そして知名度を持つ「新宿高野」や「タカノフルーツパーラー」。 
 
「お客様の喜んだ笑顔が見たい」という純粋な思いのもと、140年に渡ってフルーツの魅力をお届けしています。 
その歴史の中で蓄積してきた、同社が持つフルーツの様々な知識を習得するための研修として毎年、開催しているのが「フルーツ塾」。 
 
そこで今回、管理部人事採用課の松岡さんに、フルーツ塾についてご紹介いただきました。 
 
松岡氏 
「フルーツ塾は入社3~5年目を迎えた社員を対象に、東京・中野にある自社研修センターで毎年、開催しています。 
1年間を通じて月1日のペースで朝から夕方まで丸一日受講。 
メロンやイチゴ、ぶどう、桃など様々なフルーツを対象に、基本的な品種や栽培方法、栄養素や歴史などあらゆる観点から、ベテランの講師が丁寧に教えます。 
 
さらに座学だけではなく、実際に様々な品種を食べ比べしたり、糖度計でチェックすることで、味の違い等も分析。 
 
また実際にフルーツが栽培されている産地や生産者の元を訪問して、産地でなければ分からない『生きた知識』を直接、現地の方の教わる機会も設けています。※年度によってカリキュラム変更あり 
 
このように様々な知識を学びながら、自分なりのアイデアで様々なフルーツ・品種にマッチした、最適な食べ方や調理方法などを企画~調理します。 
1年を通じて最終的にはテストを受けてもらい、合格すればフルーツ塾・卒業証書を社長から授与でき、その知識をそれぞれの職場で活かしてもらう仕組みになっています。 
 
ちなみに高野では、他にも各種研修制度や勉強会、資格取得支援などの教育制度が充実しているので、自分の目指す理想のキャリア実現に向けて、こうした制度を活用できるのは大きなメリットになるでしょう。