OUR PEOPLE / 社員紹介

エンジニア(課長・プロジェクトマネージャー)
北原 正紀
  • 東京
  • 日本電子専門学校出身

入社の決め手は、幅広い分野で様々な経験ができそうだったこと

ものづくりが好きで、ゲームに興味があったことから、専門学校ではゲーム制作研究科を選びました。ゲームはプログラミングやデザイン、企画、音楽など幅広い分野を扱っていて、いろいろなことに挑戦できると考えたからです。しかし、学ぶ中で自分の実力不足を痛感。それでも、授業後も自主的に取り組むほど何かを作ることが好きで、特に得意だったプログラミングを活かしたいと強く思い、就職活動をしていました。
ゲーム業界からIT業界に視野を広げたことで、漠然としていた将来像が次第に明確になってきました。この会社は、幅広い分野で多くの開発を手掛けており、教育制度も整っている点が安心できたため、入社を決めました。

UPDATE:2024.10.25

少し背伸びが必要なチャレンジを任せてもらえたから成長できた

入社後、研修を終えて最初に担当したのはメンテナンスや保守サポート業務でしたが、4年目に念願だった開発に抜擢され、とあるシステムの新規立ち上げを任されました。自分には荷が重くも感じましたが、「当たって砕けろ」の精神で必死に取り組んだ結果が評価され、早々とプロジェクトマネージャーに昇格。現在は、複数の案件を掛け持ち、チームでの定例打ち合わせや次の提案準備、見積もりなど、多岐にわたる業務をこなしています。プレイヤーとしてお客様とのヒアリングや対応も行い、入社時に思い描いていたさまざまな業務に関われていることが嬉しいです。
そんな中、開発に携われるわずかな時間が、今も私にとって一番の楽しみです。

UPDATE:2024.10.25

お客様から一蹴された経験も今となっては大きな糧

私のチームが開発したシステムを初めてお客様に提案した際、「何を言っているのか分からない」と厳しい言葉を受けたことがありました。システム導入による時短を強調してアピールしましたが、お客様が求めていたのは、どうすれば現行業務が楽に進むかという具体的な解決策でした。振り返ると、お客様の要望をもっと事前に調査すべきだったと痛感しています。その後、お客様自身でシステムをカスタマイズできる部分や、拡張機能を実演しながら説明したところ、手ごたえあり。この経験を通じて、商談にはコミュニケーション能力だけでなく、相手が求めるものを的確に準備することが大切だと学び、今の自分にとっての大きな糧になっています。

UPDATE:2024.10.25

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