世界的パティシエでありスタッフ想いの経営者
2015年 ジェラートワールドツアー東京にて優勝(その後、世界大会へ参加)
2016〜2018年 パリ サロン・デュ・ショコラでCCC(Club des Croqueurs de Chocolat)から最高位のゴールドタブレットを3年連続受賞
2019年 パリ サロン・デュ・ショコラにおいて最高のショコラティエ ベスト オブ ベスト アワード受賞
など近年の国際的な実績に加えて、1995年に「パティスリー・ラ・ベルデュール」をオープンする以前から、国内外の菓子コンテストに参加し、多くの受賞歴を誇る世界トップクラスの技術とセンスを併せ持つパティシエが、当店のオーナーシェフ服部です。
こうしたパティシエとしての腕だけでなく、週休2日制の徹底や作業効率を上げる機械の導入など、働きやすい環境づくりのために尽力する「スタッフ想いの経営者」としての一面も持っています。工場に顔を出せば新人、ベテランを問わず明るく声をかけたり、キャリアについて悩んでいるスタッフがいれば「自分のやり方で続けてみなさい、そうすれば気付くことが沢山あるよ」とアドバイスしたりと、頼れる先輩パティシエとして若手からも信頼されています。
また、長年の経験だけに頼らず新しい情報を仕入れた上で、地元の方のニーズに合った新商品を提案するなど、常に新しいことにチャレンジする姿勢がスタッフ達の刺激になっています。2020年にオープンしたショコラトリー「ブルーカカオ」は、横浜ブランドとして地元の方に愛される商品を目指した新たな挑戦です。
世界的なパティシエであり温かく新人を見守ってくれるオーナーの下で、世界で通用する技術や知識と共に、地元の方から愛されるお店づくりの秘訣を学んでみませんか。
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1年毎に確かな成長を実感できる
基本的には、1年毎に1つずつ新しい工程を担当し覚えていきます。あるパティシエは、1年目は先輩のサポート以外に接客を通じてお客様の理解を深め、2年目でムースの仕込み補助、3年目でショーケース陳列の工夫やデコレーションの仕上げ、4年目にはパイルームでミルフィーユやクッキーの作成、5年目で窯焼きを担当、6年目の現在はチョコレート担当と1つずつステップアップしてきました。
1年前の自分には何ができなくて、現在は何ができるのか。自身の成長具合がはっきりとわかるため、目標が立てやすくモチベーションアップにもつながります。何年たっても忘れない技術を身に付けて、一歩ずつ1人前のパティシエを目指しましょう。
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明るく元気な多くの先輩があなたを支えます
職種を問わずスタッフの仲が良く、明るく元気な雰囲気の中、皆で協力してお店を盛り上げています。特に、オープンまでに商品を並べる分単位で作業を行う忙しい中では、遅れている所があれば「手伝うよ」と声をかけ合い助け合っています。仕事が終われば一緒に食事に行くほど、プライベートでも楽しく過ごせる気の置けない仲間ばかりです。
「ラ・ベルデュール」では、20人のパティシエが稼働しており、困っている人がいれば誰かが必ず対応するため、新人が1人で右往左往することはありません。作業で分からないことがあれば、わかるまで何度も手本を見せてくれる先輩もいれば、失敗した理由を一緒に考えながら、作業の本質的な意味まで理解できるように説明してくれる先輩もいます。共通しているのは、頭ごなしに叱らないこと。
特に新人のうちは、何度も失敗しながら覚えるしかないことを皆がわかっています。たとえ小さくとも確かな成長を続けていくことが、1人前のパティシエになる一番の近道なので、失敗を恐れず挑戦する姿勢を大事にしてください。あなたのことを多くの先輩が支えます。どうか安心して飛び込んできてください。
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