OUR PEOPLE / 社員紹介

事務・CADオペレーター
親松 亜未
  • 関西学院大学出身

異業種から転職した理由

大学卒業後は、事務や営業アシスタントの分野で経験を積んできました。建築士の父の背中を見て育ち、以前から「どんな仕事をしているんだろう?」と興味を持っていたことが、この仕事に就いたきっかけです。転職に踏み切った際は、「建設事務所」と名のつく会社を中心に企業研究を行い、その中で和光設計と出会いました。面接では、社長がとてもフランクに話をしてくださったことが印象に残っています。私も率直に自分の考えを伝えましたが、きちんと耳を傾けてくださったことが嬉しく、風通しの良い会社なんだなと、安心して入社を決めることができました。

UPDATE:2025.03.26

事務からCADオペレーターに

はじめは、行政の入札業務に関する書類作成や手続きを担当する事務職として入社しました。それまでは、設計=建物の外観を考える仕事だと思っていましたが、建物内部の設備をどのように設置するかを考える「設備設計」という分野があることを知り、図面を見たり話を聞いたりするうちに、少しずつ興味が湧いてきました。以前からCADオペレーターの業務に興味があったので、社長に相談したところ、最近は少しずつCADの業務も任せてもらえるように。見るのは面白いけれど、やるのは難しいという現実に直面して奮闘中ですが、やればやるほどわかることが増えていく実感があり、それがやりがいにつながっています。

UPDATE:2025.03.26

設備設計の面白さを伝えたい!

CADの操作はテキストを読むよりも実際に触れて覚えるほうが性に合っていたため、YouTubeの動画を見て操作を確認しつつ、一つひとつ試しました。実務では、設計士から指示を受けて図面を修正するのですが、指示通りに作業するだけでなく、「なぜこの設計になるのか?」を考えることが大切です。設計の意図を汲み取って、わからないことは質問する—— そうしたやりとりを重ねるうちに、少しずつ視野が広がってきました。設備設計は「縁の下の力持ち」と言われ、少し地味なイメージがありますが、実際にその世界を知ると「すごい!」と感じることばかり。この仕事の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいです。

UPDATE:2025.03.26

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