はじめまして!
大阪・阿部野のケーキショップ「アルモンド」でオーナーシェフをしています、堀江憲孝と申します。地域の皆様にご愛顧いただき半世紀、誰もが“ホッ”と、笑顔になれるようなお菓子づくりに取り組んでいます。
今回はみなさんに、「アルモンドのこと、スタッフのことを知ってもらいたい!」との思いから、私自身が自負しているお店の良い(と思っている)ところ自慢をさせていただきます。
是非最後までお読みください!
●とにかく人間関係が良い
最初の自慢は何と言っても人間関係が良いこと。おだやかなメンバーが多く、ギスギスした雰囲気は一切ありません。独立や就職などで辞めた人も、よく近況報告に来てくれるなど良好な関係が続いています。
また私自身、“シェフという特別な人にはなりたくない”という思いが強いので、日頃からみんなと他愛もない話題で盛り上がっています。昔はスタッフにとっての「身近なお兄ちゃん的存在」、 最近はちょっと歳をとったので、「身近なおっちゃん的存在」であり続けることが目標です!
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●とことん面倒を見ます
一人一人に合わせたコミュニケーションを心がけています。全体でミーティングをするとつい私の演説会になってしまうため(話好きなのです・笑)、定期的な個別ミーティングでスタッフの意見を聞かせてもらうようにしています。話すことより書くことの方が得意なメンバーもいるので、コミュニケーションの取り方もその都度工夫を。地方出身で一人暮らしのスタッフには、メンタル面や生活面でのフォローにも配慮しています。親御さんも心配されているでしょうから、少しでも安心してもらえるようにと思っています。
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●やる気スイッチ、入るまで忍耐強く押し続けます
私自身の経験から「強制的にやらされることは何も身にならない」と思っているので、コンテストへの参加などを無理強いすることはありません。
でも、まずは興味のスイッチが入るといいな、と思いながら、話題のお菓子をみんなで試食したり、他社の見学に出かけたり、あれこれ画策することはあります。
「やってみたい」というスイッチが入ったスタッフには、もちろんとことん付き合いますよ!かつては一緒に資格試験を受検したことも(自分だけ落ちたらどうしようと冷や冷やしていました)。これからもみんなの“自ら成長しよう”とする気持ちを育てていきたいと思っています。
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●最後に、よく聞かれる質問に答えます!
面接にこられた学生さんからよく「入社までにしておいた方がいいことはありますか?」と聞かれます。私の答えは「特に何もしなくていいです!」 あえて言うなら「怪我や病気をしないように、健康第一で過ごしてください」ということくらい。お菓子づくりが好きというまっさらな気持ちで来てくれたら、社会人としてのマナーもお菓子づくりの技術も、私が責任をもってみなさんに教えていきます。
興味をもっていただけたら、是非一度“身近なおっちゃんと仲間たち”に会いに来てくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました!あなたにお会いできるのを、首を長くして待っています!