新卒で前職のイベント関連内装会社に入り、内装工事案件の施工管理や案件管理、積算などの仕事を担当していました。Blickの代表である橋本は前職時代の先輩であり、丸9年間一緒に仕事をしていましたが、内装施工に関する知識やスキルはもちろんのこと、仕事への取り組み方や人への接し方なども含めて一番尊敬できる人でした。そんな橋本が独立して会社を立ち上げると聞き、「自分も一緒にやらせてほしい」と願い出て、橋本と共にBlickの立ち上げに参加することを決めたのです。会社設立から2年以上が経過した現在も、橋本や同僚、後輩たちと一緒に様々なプロジェクトの進行ディレクションや現場での施工管理に携わっています。
UPDATE:2023.06.28
Blickの内装施工ディレクターは、内装の企画段階からプロジェクトに参加することが多く、内装施工の専門家としてクライアントや設計士、デザイナーと意見を交わし、施工に向けた様々な提案を行っています。たとえば私が担当した大手日用品メーカーの新オフィス案件では、クライアントからエントランスにミントの植え込みを設置するアイデアが提出されました。しかし、実際に企画を実現するためには多くのハードルがあったため、私はプランターの素材選定や設置方法など、予算と工期を踏まえた上での様々な提案を行ったのです。結果としてクライアントから評価いただける素敵な空間が完成し、自分としても印象深いプロジェクトとなりました。
UPDATE:2023.06.28
創業間もない当社は少数精鋭であり、大手のような分業体制が確立されているわけではありません。そのため一人ひとりの内装施工ディレクターが担当する仕事の範囲が非常に広いことが特徴です。クライアントとの打ち合わせや施工前段階における各種提案、実際の施工現場における管理実務まで、内装全般に関わる業務をトータルで経験することができます。また、基本的にはプロジェクトベースで仕事を進めていくため、各案件における業務の段取りや自分の働き方についても担当者各自に大きな裁量が与えられています。内装施工に関する幅広い知識・スキルを身に付けたい方、若いうちから自分の裁量で働きたい方は、ぜひ当社をご検討ください。
UPDATE:2023.06.28