「利益ではなくいいものを作ろう」を合言葉に、ヒアリングから施工までを一貫して行う上野工務店。お客様に寄り添った質の良い仕事でお客様=ファンを拡大していっています。そんな上野工務店の今後を支える若手社員に、新卒で入社してから現在に至るまでの奮闘をお話していただきました!
【社員紹介】
“小川 鈴音 (入社3年目)”
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修成建設専門学校卒のK-POP大好きガール。休みの日はライブに行くのがもっぱらの楽しみごと。ガチャガチャを見るとどうしても回したくなる衝動が抑えられない。デスクにはその戦利品を陳列している。
“前川 光里 (入社2年目)”
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修成建設専門学校出身。姫路出身のNissyオタク。目の前に現れたらと想像すると緊張で固まってしまう。学生時代はホテルのフロントでアルバイトをしていた。デスクトップの壁紙はディズニー。
“石田 翔真 (入社2年目)”
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中央工学校OSAKA出身。新鮮な魚を食べたくて空き時間があれば釣りに行くのが趣味。明け方まで釣りをしてそのまま出社することもある。一方でお菓子も大好きというギャップ萌え男子。今のお気に入りは「さくぱんメロン味」。
“建築の仕事に興味を持ったきっかけは?”
小川:今日はよろしくお願いします。私は2人のことはよく知っているけれど、2人はどういう距離感?
前川:石田さんとは同期なんですが本当に数回しか会っていないので、初めましてに近いです(笑)入社式もなくて、研修が重なったこともなくて。外部研修くらいですかね。
石田:そうですね。小川さんとは今一緒の職場なので、ランチを皆で食べたり、困ったときは話を聞いていただいたりご心配をかけたりしていますが、コロナ禍というのもあって同期で集まることはないんですよね。
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小川:そうなんやね!私たちは専門学校から新卒で入社したけれど、もともとこの仕事に興味はあったの?
石田:僕は中2のときに引っ越しをしたんですよ。そのときにショールームやモデルハウスに見学に行ったりしたことがきっかけで、興味を持ちましたね。当社はプランナーだけじゃなくて施工管理もできたりするのが魅力でした。
前川:私はTV番組きっかけです。匠、かっこいいなーって(笑)私は施工管理よりも描く方に興味を持ちましたね。
小川:いろんなことができるのは当社の魅力ですよね。私は父がプランナーだったので、この仕事に興味を持ったけれど、うちを希望したのは雰囲気。カチッと上下があるようなのは苦手で…
前川:アットホームですよね。私は今伊丹で上司と2人だけの職場ですが、厳しいとか縛られてる感じは全くなくて自由。フワフワしている方です(笑)
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小川:フワフワって(笑) 入社してからのことを聞きたいな。私が入社したときはプランナーがもう少し少なくて、仕事量が今より多かったんで慣れるまで大変だったんだけど、2人はどうだった?
石田:僕は学生時代飲食店でバイトしていましたが、やっぱり9時から18時まで働くということが、残業があまりないとはいえ、大変でしたね。
前川:私は学校で習ったことと現場の違いが思ったよりあることにびっくりしました。「ここの柱は抜いちゃダメ」って言われていたのに、大工さん的には「こういう代替え案があるからOK」だったり。
石田:うん、学生時代は机上で学ぶので、実際に現場に行って驚くことはたくさんありますよね。柱だけの状態の家を見る機会もあまり多くなかったですし、構造を見に行ったりしています。
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小川:前川さんは今上司と2人だけの職場で問題ない?
前川:上司が基本的に出ているのは最初不安でした。何かあったら電話で聞けるのでそこは安心しています。大変なのは言葉で全部を伝えることですね。
小川:困ったらいつでも相談してね。
前川:ありがとうございます(笑)
“専門学校から社会人になって”
前川:私と小川さんは同じ専門学校ですが、専門学校の勉強が役に立ったことってありますか?
小川:私は3年行ったので、2級建築士の勉強をしてたことはよかったかな。工期のこととかもわかってたので。
前川:私は夜間で2年間だけだったので、実習がほとんどなかったんです。だから現場の知識がなくて悩んでいました。現場に連れて行ってもらってクリアになりました。
石田:CADは役に立ってますね。会社のものと違いますが、操作はしやすいです。
小川:確かに!
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石田:今は資格の勉強をしていますが、小川さんみたいに学生時代に取得を目指していてたらとは思いますね。やっぱり仕事しながら勉強は大変です。
小川:石田さんはあまり寝てないからよくないよ(笑)
石田:ショートスリーパーなんです(笑)
“今感じるこの仕事のやりがい”
石田:僕、当社は自由なところもいいなと思っているんですよ。「〇日までにこれをする」というだけで、スケジューリングも自由だし、服装なんかも。趣味を楽しめる時間もありますしね。
前川:働きやすいですよね。残業も少ないし。女性も多いし。
小川:ママさんプランナーもいるしね。うちの会社は設計も施工管理も、営業補佐もできるからお客様の顔を見て仕事ができるやん?私はそれがすごくいいなと思ってるの。直接喜んでもらっているのを見れたりできるし。
石田:やっぱり財産を作っているわけですし、気に入ってもらえると嬉しいですよね。ぼくは新築案件が多くって、最新のインテリアを手掛けたりできるのも嬉しいです。
小川:私も今風のデザインが多いかな。広い敷地の案件の時、たくさん提案をしてそれが楽しかった。受注には至らなかったのですが…
石田・前川:(笑)
小川:でも楽しかったですよ(笑)今後は和風の平屋を手掛けてみたいなと思っています。
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前川:私はリフォームのほうが多いですね。フルリノベーションが特に。いつも思うのはパースの力。図面だけだとお客様もイメージが湧きにくいようで、パースに「助かった」と思います。
小川:パースといえば、ちょっと後悔したことがあって。いつもお客様と打ち合わせのときに印刷をしているんだけど、打ち合わせで変更や修正があったときにパパっと手書きでパースを描ければよかったなと思ったことがあった。今少しずつ設計をさせてもらっているので、設計力を身に付けたいなと思っています。
石田:僕は今まで収納の多い機能的な住宅を手掛けることが多かったんですよ。次はデザインメインの案件を手掛けてみたいですね。2級施工管理技士も目指したいですし。
前川:私も資格と運転免許を取りたいです。一人でも現場に行けるようになりたいです。現場をたくさん見て勉強したいなと思っています。
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