\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/
「派遣社員」を大きく分けると、二種類あります
/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
派遣と聞いて、一般的にイメージするのは、派遣会社に登録してスキルに合った企業で働く…といった働き方を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
実は派遣には「常用型派遣」というカタチもあり、こちらは企業と正社員や契約社員として雇用契約を結び“派遣先企業で働きながらスキルを磨いていく”という働き方があるんです。クオーレテックは、この『常用型派遣』としてITエンジニアを雇用し、お取引先企業にスタッフを派遣しています。
★〓★〓★正社員な派遣スタッフって、実際どうなの?★〓★〓★
「でも正社員と比べたら、不安定だったりするんじゃ?」「新卒・実務未経験者が派遣されるような現場ってあるの?」…と、まだまだ不安点もあるでしょう。
そこで!ITエンジニアの経験を持ち、あえて株式会社クオーレテックで“派遣スタッフ”としての働き方を選んだ2人の社員に、実際に派遣先の現場で働く、リアルを聞いてみました!
\\現場のリアルを話してくれた人//
安里樹生さん(写真左)▶▶2024年4月入社 28歳
より専門性を高めたい!と、派遣のITエンジニアの道を選択。同社を選んだ理由は「今後も、会社として成長性を感じたから」だとか。
鈴木將懸さん(写真右)▶▶2023年7月入社 26歳
様々な職種を経験してきた中で、今後も必要とされる仕事…としてITエンジニアに。個人をしっかり評価してくれる、ベンチャー的な会社に勤めたいと同社に入社。
[DSC_1336.jpg]
Question[1] 「派遣=短期で切られる」というイメージがあるのですが、実際はどうですか?
Answer[1] 全然そんなことなく、1年・2年は当たり前です。
安里:入社当初に派遣された会社ではほぼ1年でした。ちょうど当時のスキルに合っていたためその現場でしたが、通勤に時間がかかっていたので、より自宅から近い会社で…ということで、2ヵ月前から新たな勤務先に配属になりました。
鈴木:現在の派遣先は入社当初からずっと勤務しているので、もうすぐ2年になります。今は現場のチームをまとめるポジションを任せてもらっています。
[DSC_1432.jpg]
Question[2] 「常用型派遣」って一般的な正社員と比べて、キャリアに違いがありますか?配属先って選べますか?
Answer[2] 希望する現場や案件、目指すキャリアを目指せるので、「良い意味」でありますね。
安里:入社理由の一つにもなりますが、営業(担当コンサルタント)と技術アドバイザーが、どんな案件を担当したいか、どこで働きたいかなど希望をきちんと聞いてくれて、派遣先企業との調整やサポートまでしてくれるんです。そういう意味では、理想通りの現場で、理想のキャリアを築けると思います。
鈴木:様々な案件がある中で希望を聞いてもらえて、事前に納得した上での配属になるので、ハズレだー!となる可能性は低いですね。
また一般的なIT企業の社員だと取引先企業の分野に関しての知識やスキルは深まりますが、他の分野に挑戦したい時に転職を余儀なくされたり、意外に他分野ではそれまでの経験があまり通用しなかったりすることもあるので、幅広く経験を積む中で、自分がやりがいことを見つけることができるのが、派遣の良さだと思います。
[DSC_1378.jpg]
Question[3] 「派遣スタッフ」って「他社の人」と扱われて、現場で仲間として受け入れてもらえるか不安です。
Answer[3] 歓迎会をしてもらって、普段も垣根なく普通に交流しています。
安里:最初の派遣先では、配属前から歓迎会を企画してくれていたそうです(笑)。あくまでも「技術」を必要としての配属だというイメージだったので歓送迎会があるイメージが元々なくて意外でしたが、そんな心遣いをしてくれてて嬉しかったです。
その後も、気軽に「ご飯行こうか!」と声をかけてもらったりすることも多く、フットサルも一緒にやる?と誘ってもらいました。
鈴木:私の場合は、配属当初、現場で大トラブルへの対応真っ最中で「ゴメン!落ち着いたら歓迎会するから!」と(笑)。
技術者派遣スタッフが常時在籍している現場ということもあり、互いの立場で対応が異なるようなこともなく、新しい仲間をみんなで歓迎!といった雰囲気ですね。
[DSC_1442.jpg]
Question[4] 現場に自社の上司がいない中で、派遣先での仕事をきちんと評価してもらえますか?
Answer[4] 特に評価に不満を感じることなく、満足しています。
安里:自分の頑張りを派遣先現場のリーダーたちがきちんと見てくれていて、その評価を当社の営業や技術アドバイザーが共有し、評価してもらっているので特に不満はないですね。やっぱり評価って給与にも繋がるので、仕事のモチベーションにも影響しますから。
鈴木:前に勤務していたIT企業の評価体制が不満だったこともあり、転職先では評価制度に一番注目していました。クオーレテックでは『お客様(派遣先)評価が7割』ということで、現場で肌で感じる評価が、そのまま会社の評価に繋がっていて、やりがいを実感することができています。
[評価.png]
Question[5] 「クオーレテックの社員」だと実感できる場面ってありますか?
Answer[5] 1人で現場にいても、「ちゃんと見てくれている」と感じられて安心できます。
安里:前回・現在とも当社からの派遣スタッフは私だけですが、配属初日は営業さんが一緒に同行してくれて、配属当初はこまめに面談やメッセージでフォローしてくれました。「何かあったらすぐ言ってね」と言われて、本当に気にかけてもらえてるんだな、と実感しました。
鈴木:私も1人での配属でしたが、面談以外にも、LINEWORKSで技術アドバイザーにいつでも相談できる体制が整っていて、技術的に詰まった時もすぐアドバイスをもらえました。技術アドバイザーが35年以上IT業界で経験を積んだ人なので、返ってくる答えがすごく的確で頼りがいがあり、まさに「社員として守られている」感じがしました。
[DSC_1367.jpg]
Question[6] 労働時間の管理はしっかりされていますか?ワークライフバランスは保てますか?
Answer[6] 基本的には、毎日ほぼ定時に退社できていますし休日出勤もありません。
安里:ほとんど無いですね。あっても月に合計して10時間ほど。派遣先の現場が、残業をさせない仕組みづくりをされているので、同じ現場で勤務する他のスタッフさんも、定時には帰っていることは少なくありません。これも当社の営業が、エンジニアに無理をさせない会社と契約してくれているからかなと。
鈴木:うちも多くて10時間程度です。たまにネットワーク試験が重なるなど、業務上定時に切り上げられない時は少し残ることもありますけど。朝活タイプなので早めに出社することもありますが、早く出た分も残業手当としてカウントしてもらっています。
[DSC_1388.jpg]
Question[7] 実務未経験でもITエンジニアとして、活躍できるんでしょうか?
Answer[7] スキルや希望に合わせた派遣先を選んでくれるので大丈夫。
安里:営業とアドバイザーが一人ひとりのスキルや希望に沿った派遣先を提示してくれますし、派遣先もどれくらいのスキルの人が来るか把握してくれているので大丈夫です。業務中は、派遣先の周りの人たちもアドバイスをしてくれるので、着実にスキルUPできますよ。
鈴木:現場の人も教えてくれますけど、技術アドバイザーにチャットや電話でいつでも相談できます。とはいえ、やっぱり自分で学ぶことも大事なので、参考書などを購入して業務に活かしていますが、書籍購入費は会社が一部負担してくれるので、費用面でも安心です。
[DSC_1268.jpg]
Question[8] 常用型派遣という働き方の魅力を教えてください。
Answer[8] 「配属先ガチャ」の不安が無く、自分のやりたいことを見つけられるのが魅力です!
安里:私の場合、分野にこだわりはなく、自分のスキルでできること…ということで、現在の映像機器メーカーに配属になりました。
映像機器に内蔵されているアプリを通じてテレビ放送が正しく画面に映し出されているかとか、録画機器にきちんと問題なく録画・再生できるようになっているかをテストする業務についていますが、入社前は全く経験の無かった分野。でもすごく性に合っていると実感しています。こんな「自分に合っていること」を見つけられるのも、常用型派遣での働き方の魅力だと思います。
鈴木:IT業界に限らず、就職したものの「配属先ガチャでハズレだった」という声って聞きますけど、事前に営業と技術アドバイザーが一緒に考えて、その人に合った場所を複数提案してくれて、自分もその中から選択できるので、納得感を持って働けるのが魅力です。特に当社は、お客様(派遣先)評価を注視してくれるので、日々の頑張りがいもありますし。それでも現場に入ってから合わないと感じたら、いつでも相談して別の派遣先での勤務もできますからね。
[DSC_1443.jpg]
★〓★〓★最後に…★〓★〓★〓★〓★〓★
「常用型派遣」とはどういうものなのか、少しはご理解いただけたでしょうか?
何となく、こういう働き方もアリかも?と思った方、もっと詳しく知りたい…という方は、ぜひお気軽にクオーレテックまで問い合わせてみてくださいね。
そして最後に、学生のみなさんに伝えたいことはありますか?と二人に聞いてみました。
[DSC_1337.jpg]
安里:私の場合、学生時代は全く別の分野で学んで、前職に就いた時にゼロから学びました。その時に感じたのが、プログラミングの基礎知識を学んでいたら良かったなということと、技術面だけではなく業界独特の用語を理解していれば、もっと早くスキルが身に付いただろうなと思います。気になる用語が出て来たら、メモして覚えておいた方が良いかも?
あとは、仕事や勉強面ではないですけど、友達との飲み会や遊ぶ中で、リーダーシップ…というと大げさですけど、自分で計画してみんなの希望を聞きながら店や行き先を決めて…といった段取りを買って出ることで、仕事面でのコミュニケーションにも役立ちますね。周りの声を聞いて最善を選んで伝えることができると、仕事面でもスムーズにいくことが多いですから。
鈴木:私もこの業界に入った当初は「プログラマーって何?アプリって?サーバーって???」ということからスタートしました。いろんなことを経験したり挑戦してみたくて、実は一時期はIT業界から離れて、飛込み営業をしていたり、バーテンダーをしていた時期もありました。直接、今の仕事にそれら経験が役立つわけじゃないですが、例えば営業の時に課されたノルマの達成のために必死になった経験が、最後までやり遂げるという意識を持てるようになったり、バーテンダーでお客様のご要望を的確に聞いてお酒をつくる…という経験が、今の仕事上では周りのメンバーの声を聞きながらうまく仕事を回すことにも繋がっています。ですから、遊びでも何でも色んなことを学生時代に経験しておくと、意外な面で役立つと思いますよ!
\\人事担当・森本より// [DSC_1467.jpg]
【株式会社クオーレテックはこんな会社です】
大手人材派遣会社から分社独立した、ITソリューション企業です。
IT領域特化の強みを最大限に活かし、エンジニアの可能性を拡げながら、営業と技術アドバイザー、そしてエンジニアの3人4脚でお取引先のご期待にお応えしていくことを目指しています。
豊富なお取引先、上流から下流までの仕事の幅、充実したサポート体制により、IT業界でスキルアップ・キャリアアップを目指すエンジニアを応援しています。
[DSC_1524.jpg]
【新卒入社の方へのサポート体制について】
毎年、新卒採用を担当しておりますが「派遣先企業で働く」という面で、不安に思われる方が多いので補足させてもらいます。
技術アドバイザーがITエンジニア一人ひとりに付きますが、このアドバイザーは大手ベンダー出身の35年以上の経験を持つベテラン。これまでも経験ゼロの新卒者はもちろん、10年以上のキャリアを持つエンジニアに対しても、テクニカルの側面からエンジニアならではの疑問・不安の解決でサポートしています。
実際にどのような働き方で、どのようなサポートをしているのか…ご理解いただくためにも応募段階で詳しくお話ししたり、オープンカンパニーやインターンシップの機会を設けていますので、興味をお持ちになられた方は、ぜひご活用いただければと思います。