土地の購入から設計・施工まで、すべてを自社で手掛ける【株式会社DOORDO】。その土地のパフォーマンスを最大化する企画、デザイン、施工を強みとし、関西・関東を中心に数々の実績を有しています。右肩上がりの成長を支えるのは、同社が誇る“抜群のチーム力”。今回は“どのような連携を経て建物がお客様のもとに届くのか?”、各部門のエースに教えていただきました。
ステップ1 企画設計(設計部)
「土地を仕入れる部署から依頼を受けて、購入を検討している土地に適した建物の図面を作成。集合住宅やマンションの場合は、住戸数をいかに確保できるかも大事なポイントです。土地の購入が決まってからは、建物を建てるために必要な申請手続きも担当。詳細設計図を作成し、建設事業部へ託します。工事が始まってからは、建物が図面通りにつくられているかを確認するために、現場に赴くこともあります。設計部と建設事業部は社内でも同じフロアにあり、日頃からとても仲が良いので連携もスムーズです」
☆やりがいポイント・自分で設計した建物がカタチとなること
・企画設計が土地購入に影響するのでプレッシャーと共にやりがいも◎
ステップ2 施工(建設事業部)
「設計さんが書いた図面に基づいて建物を建てます。工程や安全管理、協力業者さまの手配など、無事故でスムーズに工事が進むよう臨機応変な動きが求められます。設計さんが丁寧な設計図を書いて下さるので、職人さんからも「DOORDOさんの仕事は仕様がしっかりしていてやりやすい」とのお言葉をいただき、私たちも誇らしいです。営業さんとは工期の打ち合わせなどで連携をとることが多いですね。私たちとお客様の間に立って、細やかなフォローをしてくださるので、とても助かっています」
☆やりがいポイント・建物が完成していく過程を見届けることができる
・自社物件で他部門と連携しながらすすめるので、伸び伸び頑張れる
ステップ3 販売(営業部)
「自社で設計・施工した物件を販売します。建築と同時進行で広告を打ち、問い合わせをいただいたお客様にご提案。物件が完成したら引き渡しを行います。投資用不動産として購入されるお客様がほとんどなので、その後も良い物件があればご提案するなど、長いお付き合いになることが多いです。また社内では、引き渡し時期の調整や契約書類の準備など、建設の方とは密に連携を取りあっています」
☆やりがいポイント・収益用不動産という大きな取引を担当するので、成約時に達成感がある
・年間目標に向かって、部門を超えて協力し合える
取材中も笑顔が絶えないみなさんの姿に触れて、良いものづくりは良いチームワークから生まれることを、あらためて実感しました。現在は新社屋への移転も計画中とのこと。進化を続ける【株式会社DOORDO】の、さらなる挑戦に期待が高まります!