OUR PEOPLE / 社員紹介

工事部 工事課
竹内 弘一
  • 播州工場
  • 兵庫県立佐用高等学校出身

この仕事の魅力とやりがい

この仕事で大変なのは「雨」です。特に電気工事は雨が降ると作業が止まるため、工期がギリギリの場合、調整が大変です。コンクリート作業も同様です。また、公共工事は月~金曜日以外は工事を行うためには申請が必要で、土日に作業をすると評価が下がるため、基本的に平日に作業をしなければなりません。そのため、工期の調整は本当に大変です。逆に楽しいのは、水門ゲートの設置というゴールに向けた過程がそれぞれ異なる点です。新しい発見が多くて面白いと感じますし、ゲートの種類や施工プロセスもさまざまで、飽きっぽい人にもおすすめです。水門は特殊な製品で競り合う業者が少なく、安定感があり、魅力的だと思います!

UPDATE:2025.03.17

印象的な大規模工事

2024年に終えた淡路島・福良港の工事は、私が初めて経験した県の大規模工事でした。その工事では、港で常に車が通る道路に設置する横引きゲートを取り付けました。防潮時には電動で道路を閉じて浸水を防ぐために必要な設備でした。市の工事とは異なり、県の工事では月間工程と週間工程が必要になるなど、提出すべき書類の種類が多く、それが大変でした。しかし、責任のある大きな仕事を任され、やりがいを感じました。現地のおいしい海鮮丼を楽しみながら、1年2ヶ月の工期を無事に乗り切ることができました。

UPDATE:2025.03.17

多様な経験が積める仕事

父が土木系の会社を営んでいたことと、地元で働けることが決め手となり、当社への入社を希望し、今に至ります。入社後、最初の1年は製造現場で研修を行い、水門や開閉装置の組立を行いました。その経験を生かし、現場で水門を組立ながら作業をすることがあります。その後、工事部に配属され、水門などの製品の設置工事を担当し、施工管理をしています。播州工場のエリアは兵庫、四国、岡山などで、長期間の出張がないのがありたいですね。水門には手動、電動、油圧、電気など、さまざまな動源があり、それぞれに必要な作業が異なります。このように幅広い経験が積める点に、とても魅力を感じています。

UPDATE:2025.03.17

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