高校卒業後、地元の印刷会社で働いていましたが、東京への転居を機に転職活動を始めました。最初は前職での経験を生かそうとしましたが、なかなか良いご縁がなく、そんな中、今の会社で働く知人から声を掛けられ、アルバイトとして現場に参加したのが、この会社を知ったきっかけです。
初めての現場は新鮮で、とても楽しく働けました。その後も次々に現場に誘われ、気付けばひと月に4~5件の仕事をこなすように。そんな中、社員の方から「社員面接を受けてみないか」と声を掛けられ、アルバイト経験が楽しかったこともあり、面接を受けました。
これまでとは立場も内容も異なりますが、自由度と裁量が大きく、とてもやりがいを感じています。
UPDATE:2025.01.14
入社した年に、東日本大震災の復興事業の一環として行われたラグビーワールドカップ2019岩手大会の仕事に携わりました。担当は人材のコーディネート業務で、初めて経験する大規模なプロジェクトに毎日緊張の連続でした。
16名のスタッフを手配し、事前にスタジアムを視察して現地の状況を確認。その後は東京から遠隔でコントロールするという、これまでに経験のないオペレーションでした。この仕事で最も重要だったのは、現地スタッフとの密なコミュニケーションです。スムーズな連携のために工夫を重ね、コミュニケーションの大切さを改めて実感すると共に、仕事への姿勢が大きく変わる経験でした。
UPDATE:2025.01.14
現在は、イベントへ派遣する人材のコーディネートを主に担当しています。登録スタッフと連絡を取り、オーダーに合った人材を確保するほか、道具の手配なども行っています。内勤が中心のため、現場のスタッフと顔を合わせる機会は少ないのですが、新人の頃はベテラン職人さんから信頼を得るのに苦労しました。それでも積極的にコミュニケーションを図り、最近ようやく認めてもらえるようになりましたが、ここまでの道のりは大変でした(笑)。
今後は、後輩の育成にも力を入れ、自分も現場に足を運ぶ機会を増やしていきたいと考えています。さらにスキルアップを図り、業務の幅を広げて、より多くの案件を獲得していきたいです。
UPDATE:2025.01.14