工場の精密機械に付帯するダクト・配管・保温工事を手掛けるプラントグループのT社チーム。長年取引のある顧客企業T社のパートナー的存在として、同企業が新設する工場内工事を任されています。
今回は抜群のチームワークを誇るT社チームのメンバーによる、ざっくばらんな座談会をお届けします。
プラントT社チーム(参加メンバー)
右から
・得能絢(とくの しゅん)・・・現場管理
・冨士原賢一(ふじはら けんいち)・・・サブリーダー/技術設計・営業
・宮田紀子(みやた のりこ)・・・チームリーダー/技術設計
・藤田事業統括部長
それぞれの役割は?
宮田: 通常は事務所でお客様からの問い合わせ対応を行っています。見積書の作成や協力業者の手配など、工事における前段階の準備がおもな業務です。その後、現場スタッフと打ち合わせをして仕事をバトンタッチします。
冨士原: 今はおもに事務所で窓口業務を行っています。入社してからずっと施工管理として現場に入っていたので、担当の企業様とは長いお付き合いになります。今は若手メンバーに現場を任せて、事務所からバックアップをしています。
得能: 私は現場管理者として、工程や進捗管理などの施工管理業務を行っています。入社三年目なので学びながらの毎日ですが、宮田さんや前任の冨士原さんに支えていただきながら頑張っています。
チームの良さや好きなところは?
得能: 日頃からコミュニケーションがとれていて風通しが良いところ。困った時は相談すると、すぐに対応をしてもらえるので心強いです。
冨士原: オフィスでは席がひとつの島になっているから、お客さんとの電話のやりとりも自然に耳に入りますよね。リアクションや声のトーンでも状況を察することができるし、自然に情報共有ができるので安心感があります。
宮田: 聞き耳を立てなくても聞こえるからね(笑) 情報は一人で抱え込まず、隠しごとをせず、常にオープンにしておくことが大事だと思います。工事にトラブルはつきもの、その時につじつまが合わないと信頼をなくしてしまいますからね。
得能: そのとおりですね。だからこそ何でも率直に話し合える環境はありがたいです。出張が続くとオフィスが懐かしくなることもあるんですよ。帰ってくるとホッとします。
これから取り組んでいきたいことは?
冨士原: やっぱり新しい仲間を迎えて、個人としてもチームとしてもできることの幅を広げたいですね。
得能: 僕も現場で困った時、一人ではしんどいこともあるので、しゃべり相手… 一緒に悩める人がいたら心強いです。メンバーを増やしたい!
冨士原: しゃべり相手が欲しいんだね(笑)
得能: あ!(笑) 違います、二人いたらできることも広がるなっていう意味ですよ!
宮田: 確かに、人が増えるとシェアできることも増えるよね。冨士原さんや得能さんには、これまでの経験を活かして、新しい領域の仕事でも活躍してもらいたいです。新メンバー、是非お迎えしたいですね!
~藤田事業統括部長から見たチームの良さ~
和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれが自分の役割をしっかり果たしているチーム。業務が立て込んでしんどくても、顔や態度に出すことなく頑張ってくれていてすごいなと思います。
宮田リーダーは責任感が強く安心してチームを任せられますし、冨士原さんは物腰が柔らかいけれど、できないことは「できません」と言い切れる芯の強い人、得能さんは明るいキャラクターでチームを盛り上げてくれています。それぞれ個性があってバランスが良く、チームワークは社内でもピカイチ。今後も更なる活躍を期待しています。