飲食店はまず“人”ありき、これは私たちが創業以来大切にしている考えです。美味しい料理を作るのも、気持ちの良い接客を提供するのも、それをするのはすべて人。どうしたらみんなが気持ちよく働けるか、よりよい人間関係につながるか、その一点を常に考えています。
◎社長からの励ましの電話
人を大事にする、その出発点はまず、一人を大事にすること。かどやではアルバイト・社員の区別なく、一人一人と対話ができる環境づくりに取り組んでいます。「ちょっと様子がおかしいな」と感じたら、話を聞く時間を設けたり、食事をしながら気分転換をしたり。悩んでいるスタッフには、社長から直接はげましの電話が入ることもあるんですよ。日ごろからの丁寧なコミュニケーションが信頼関係のベースになっています。
◎頑張らないことも応援します
スタッフが安心して力を発揮できるよう、その人にあった働き方を一緒に考えていくこともあります。子育てをしながら働く女性社員には、仕事のやりがい+子供と過ごす時間がとれるよう、早い時間に退勤できる業務形態での勤務を提案。本人の希望を最大限に尊重しながら、ベストな働き方を共に創出できるよう努めています。頑張りは応援する、でも、頑張りすぎないでね、という声かけも大切にする、それがかどやのサポートスタイルです。
◎おおもととなる人間力を磨こう
一人一人との関りをベースに、知識や技術を身につける研修制度も充実。今年は人間力向上研修を実施し、全社員が月に一回、一年間のカリキュラムで学んでいきます。人間力というテーマは好評で、「仕事にすぐ役立つ」「仕事以外でも役に立っている」などの声も多数。おおもととなる人間力を磨くことで、個人も組織も豊かになり、成長していける企業で在りたいと思っています。
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ひとり一人を尊重するかどやでは、人の数だけ働き方があると思っています。将来は独立したい、商品開発に関わりたい、郷土料理を広めたい…… あなたの夢や希望、まずは私たちに聞かせてくださいね!