VOL.2
若手社員が語る。
土木資材事業部とは。
ベテラン社員の多い大阪土木営業部の中で、先輩後輩でありでながら共に切磋琢磨するふたり。
若手ならではの想いやこれからの意気込みに熱意を感じます!
山本:入社してもうすぐ一年になるけど、社会人生活は慣れた?
直井:そうですね、溶け込みやすい雰囲気を皆さんが作ってくれていたので、思っていたよりも早く職場には慣れました!
仕事はまだまだ勉強中ですが、今は毎日少しずつ知識が増えていくことに楽しみも感じてます。
山本:そうか。すぐに部署に溶け込んでいたもんね!
実は正直なところ、直井くんの第一印象としては、キツく言われたりしたら辞めちゃうんじゃないかと心配してたんだ。でも、実際は芯が強くて頼もしいから、安心しているよ。
仕事に関しては、2年目の僕でもまだまだわからないこともあるし焦らなくていいんじゃないかな。
直井:実は部署に配属された時、山本さんがいてくれて、ちょっと安心したんです。
1つ上の先輩は自分にとって身近な存在だから嬉しかったです。
山本:それは良かった!僕にとって直井くんは初めての後輩だから、嬉しかったよ。でもその反面、もう先輩になってしまうということに焦りも感じたんだ。自分自身、まだまだわからないところもあって、完璧ではないからね。
実際、直井くんは覚えがいいなって、よく感じるよ。一度言ったことをしっかり吸収していたり、すぐ実践できていたり、驚かされるよ。
直井:え!そうなんですね!ありがとうございます。
山本さんの1年目の時ってどんな感じでしたか?
山本:そうだなあ・・・。社会人としての振る舞いや考え方の甘さに関して、叱られたかな…笑
例えば、『報・連・相について』(※「報告」「連絡」「相談」)。自分に任された現場があって、自分で考えて答えを出してどんどん進めていたんだよね。そしたら上司に「なんで、随時報告しないんだ!」って言われちゃって・・・。
まあ、今考えたら、当たり前のことなんだけどね。現場に行くのは自分ひとりかもしれないけれど、仕事全体は、自分一人でやっているわけじゃないからね。
直井:報・連・相の大切さかぁ・・・。仕事は、チームの団結力が大切ですよね!
現場だと特に、一人で任されている分、報・連・相が大事なんですね。
直井:
今までで印象に残っている現場ってどこですか。
山本:四国のトンネルかなあ。ある日、現場からポンプが故障したって担当の方から電話があったんだよね。修理は明日でもいいって言われたんだけど、今までの経験から判断して、現場を止めたくなかったからすぐ部品を持って現場に向かったんだ。
直井:上司に言われてから行動したのではなく、自分で考えて現場に向かったんですね。
山本:そうそう。現場に到着したら、担当の方が「もう来てくれたの!」とすごく喜んでくれてさ。
すごく嬉しかったし、相手の真意を読み取ることの大切さを学んだよ。
直井:現場も滞りなく円滑に作業が進みますよね。経験値があってのことですね。
山本:経験値と言えば、2年目になって、一人で初めて行った現場が高知県だったんだ。
在庫の確認をしていたのだけど、読み誤って在庫を余らせてしまったんだよね。経験値がもっとあれば正確に判断できただけに、自分の中で悔しかったなー。とは言え、1年目と2年目は、そんなに変わらないと思うよ。現場に行ってる回数が違うから商品や業界への知識に差があるだけだと思う。今だって、直井くんに抜かれないように必死だしね。笑
直井:先輩たちを抜く勢いで、頑張りますね!山本さんのように経験値を積んでいきたいです。
あと、僕も切磋琢磨できる後輩がほしいなあ。
山本:ところで、直井くんはなんでケー・エフ・シーに入ろうと思ったの?
なんか面接みたいになっちゃうけど。笑
直井:漠然と大きいものを売る営業がしたいなって思って、業種問わずいろいろな会社を見ていました。
実は、僕にとって建設業界は全く未知の世界だったんですが、ケー・エフ・シーは人が温かい会社だなあと思って入社を決めたんです。
山本:そうなんだね。自分は、土木関係の営業職に的を絞っていたから真逆だね。
直井:どうやってケー・エフ・シーを見つけたんですか?
山本:就職サイトで見つけたよ。会社はたくさんあるけれど、福利厚生や働きやすさに魅力を感じたんだ。直井くんが言うとおり、確かに温かい社風だよね。仕事でミスをしたときなんかも、怒るというよりも叱ってくれる。感情的に意見を押し付けるのではなく、自分の考えを引き出しながら諭してくれるイメージ。だから、自分も反抗的にならずに、話を聞けるし納得できるんだよね。
直井:確かに1〜10まで事細かに説明してくれるんじゃなくて、まずは好きなように考えて行動する機会をもらってるように感じます。考えてもよくわからないときは十分教えてくれるので、しっかり見守ってくれてるなあって思います。
山本:どうでもよかったら、ミスしたことも言ってこないはず。自分のためを思って伝えてくれてるんだと気付くたびに、早く成長しなきゃとも思っているよ。
ミスすることも、わからないこともまだまだたくさんあるけれど、任せてもらってることはしっかり責任を持ってこなして早く先輩に認めてもらいたいな。
直井:僕はまず、現場で頼ってもらえるような存在になりたいなって思ってます。
会社や部署にとっては若手なりに新しいアイデアや提案をして、今までになかった発想を生み出したり、いい影響をあたえられるような存在になっていきたいですね。山本さんが中国・四国地方で頑張っているから、僕も近畿地方を盛り上げたい!
山本:いいこと言うやん。一緒に若手から盛り上げていけるようにしよう!