私はキャリア採用で入社しました。以前仲居として働いた経験があり、おもてなしの中心的な役割を担うこの仕事にやりがいやおもしろさを感じていたので、次に仲居として働くなら、温泉番付で西の横綱と称される有馬温泉で働いてみたいと思っていました。その中でも欽山を選んだ理由は、面接で会話する中で、若女将の従業員一人ひとりを大切にする姿勢や想いに触れ、この方と一緒に働きたいと思ったからです。新入社員研修は、2名1組のお客様を一人で担当できるようになることを目標に行いますが、その後も2名2組、3名2組など、段階を踏んでステップアップしていきます。目標をクリアするごとに昇給するのも欽山に惹かれた理由のひとつです。
UPDATE:2025.01.24

入社してみてよかったことは、仕事に関する知識やスキルだけでなく、きちんとしたマナーや礼儀作法などが身につくこと。研修には小笠原流煎茶道の礼儀作法が取り入れられていますが、来客時の作法や美しい立ち居振る舞い、日本のしきたりやマナー、日本人に伝わる思いやりの心得や和の精神などを学ぶことで、日常生活における人間関係をより円滑にしたり、自分自身の人生をも豊かにすることができます。最初は少しぎこちなかったり、緊張して忘れそうになったりすることもありますが、若女将をはじめ、先輩スタッフがさりげなくフォローしてくれたり、先回りして教えてくれたりするので、安心して多彩な経験を積み重ねていくことができます。
UPDATE:2025.01.24

これまでの仕事で心に残っているのは、2名2組のお客様を担当したときのこと。夕食のスタート時間が同じで、1組のお客様のお部屋にお食事を運んだときに話しかけられて時間がかかってしまい、もう1組のお客様を少しお待たせしてしまったことです。お客様からお叱りを受けたわけではないですが、一番よいタイミングでお出しできなかったことに落ち込んだことを覚えています。お客様とお話しするのは楽しいですが、どちらのお客様にも最高のおもてなしをするには、どう振る舞うのが一番よかったのか。常にその答えを探し続けています。お客様からいただいた言葉で嬉しかったのは、「担当が江原さんで良かった」「また来るね」などのお言葉です。
UPDATE:2025.01.24
