【現場レポート】未経験からチャレンジ中の新人に密着!

2025.04.16 1

森田 誠矢

施工管理 主任

こんにちは!ミツケンの採用担当です。

こんにちは!ミツケンの採用担当です。
就職先を選ぶうえで、事業内容や企業理念はもちろんのこと、気になるのが 入社後の「研修制度」や「キャリアアップ制度」ではないでしょうか?

  • 研修ってどのくらいあるの?
  • どのタイミングで現場を任されるの?
  • 未経験でも本当に大丈夫?

そんな疑問にお応えするために、今回は「入社2週間」の新入社員・Mさんに密着!
実際にどんな毎日を過ごしているのか、リアルな様子をお届けします!


入社して2週間、施工管理技士の卵 Mさんに密着!


【Mさんのプロフィール】
Mさんは全くの異業種からミツケンに入社。
施工管理は未経験ながらも、「施工管理技士」の資格取得を目指して日々奮闘中。
もし資格を取得できたら、ミツケン初の女性施工管理技士になる予定です!

この日は「雨漏れの調査」で、先輩社員と一緒に現場へ出発!
 
現場に着いたら、まずは雨漏りしている箇所を確認。
ちなみに、雨漏りの原因を一度で特定するのは難しいことが多く、
「広い視野」で様々な可能性を考える力が重要だそうです。(なんだか、どの仕事にも通じる考え方ですね)




今回は「屋上防水の経年劣化」が疑われるとのことで、Mさんは先輩の指示のもと屋上で調査。
メジャーで面積を測ったり、劣化の兆候を写真や手書き図で記録したり、少しずつ仕事の感覚を掴んでいきます。





「知識ゼロ」から始めても大丈夫?


現場では、「FRP防水っていうのはね…」「ウレタン塗膜防水が…」といった専門用語も飛び交います。
最初はまるで魔法の呪文のように聞こえても(笑)Mさんは真剣にメモを取りながら吸収中。

先輩たちは熱心に教えてくれるので、自分からもわからないことがあればどんどん質問する姿勢があれば
早く成長できる環境です!資格取得のサポート体制もバッチリです。

ミツケンの研修スタイル


ミツケンでは、いきなり一人で現場を任されることはありません。
まずは 先輩と現場を回りながら仕事を覚え、小規模案件から徐々に担当していきます。
おおよそ1年かけて、ステップアップしていくイメージです。
Mさんも今は「座学」+「現場同行」+「社内研修」という三本柱で、施工管理の基礎をしっかり学んでいるところです。

またミツケンは「人間関係」を一番大切にしています。
施工管理の知識のほかに、自己理解を深めたり、他者との関わり方にフォーカスした
研修なども行っています。

なぜならミツケンでは良い仕事は「いい人といい環境から生まれる」と考えているから。


建築業界に携わりたいと思っているみなさんへ


ミツケンは、外壁の修繕や防水工事など、建物を「守る」仕事をしています。
新築工事のように新しいものを作るワクワクも素敵ですが、
私たちの仕事には、今ある建物を大切に直して、新たな命を吹き込む楽しさがあります。
そして「建築=キツい・帰れない・怖い」みたいなイメージを変えていきたい!
そんな想いから、働き方や職場の雰囲気づくりにも本気で力を入れているのがミツケンです。

もちろん、施工管理の仕事は楽なことばかりではありません。
覚えることも多いし、現場での対応力も必要。でも、だからこそやりがいもあるし、成長もできる仕事なんです。
「自分にできるかな…」って不安に思っても大丈夫。
ミツケンには、未経験からスタートした仲間がたくさんいます
今回ご紹介したMさんも、まったくの異業種からチャレンジして、今は一歩ずつ着実に成長中です!

いま、建築関係の勉強をしているみなさんなら
もっと早いスピードで成長していけると思います!

少しでも興味があれば、ぜひ会社見学に来てみてください。
 “施工管理ってこういうことか!”と肌で感じてもらえると思います。
あなたの「建築が好き」「建物に関わりたい」という気持ち、ミツケンで活かしてみませんか?


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