大手企業では仕事が細かく分業されがちですが、今の会社は規模がちょうどよく、最初から最後まで建築の流れに関われる点に魅力を感じました。そして、その分仕事の習得も早く、一人前になるのも早いと考えたんです。
また、資格取得のサポートが手厚く、講習会への参加など、成長のための環境も整っています。能力に応じて仕事を任せてもらえる点もやりがいの一つです。
学生時代にスポーツを続けていたこともあり、「やればやっただけ評価される」実力主義の社風には惹かれました。とはいえ、入社の決め手は30万円の入社支度金制度。新生活をスムーズに始めることができ、本当に助かりました。
UPDATE:2025.04.22
入社してから比較的早い時期に、先輩に同行して現場に出るようになりました。施工管理の仕事は、図面通りの建物がその場に実物として作られていく、リアルな瞬間に立ち会えるのが魅力です。
建物が完成したときはすごい達成感で、Googleマップで検索すると自分が関わった建物が表示されるのも嬉しいポイント。「これ、自分が携わった現場だ」と思えるたびにワクワクします。
また、施工の過程で作成する書類は、公的に何年も保存されますし、建物は地図に載り、街の一部として長く存在し続けます。自分の仕事の成果が目に見える形で残るのは、他の仕事ではなかなか味わえない感覚です。誇りと充実感を持てる仕事だと実感しています。
UPDATE:2025.04.22
施工管理は、大勢がいる現場をまとめるリーダー的な存在です。工程表をつくり、どのタイミングで何をしたらいいか、細かく進捗をチェックして、順調に工事を進めていく姿は、まるでオーケストラの指揮者のようでもあります。
現場では自分より年上の方ばかりで、お願いしなければならない場面も多々あります。まだ分からないことも多い中で、自分が強みだと感じているのは「どんどん人に聞けること」。これは、未熟な一年目だからこそ使える、大きな武器だと思っています。
もちろん、学生のうちに基礎をしっかりと学び、取れる資格は早めに取っておくことも大切だと感じました。現場に出てからこそ、事前の準備が活きてくると実感しています。
UPDATE:2025.04.22