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2024.12.19 5
日本の食文化を象徴する「お米」を使ったロールケーキなど、日本の農業や自然を活かしたお菓子づくりで注目を集めるパティスリー『五感(GOKAN)』  2003年、阪急百貨店うめだ本店への出店が第1号店で、2005年に「五感 北浜本館」が開店。その後も大阪、京都、神戸の百貨店での出店や、2016年にはチョコレート専門店「Cacaotier Gokan(カカオティエ ゴカン)」のオープンを経て、現在は大阪を代表する洋菓子ブランドとして全国にその名を知られています。   [DSC_5688.jpg]   今回は現場の第一線で働く社員の方々に、会社の魅力についてお話を伺いました。     “五感ってどんな会社?働く魅力は?(社員のみなさんの声)”   「お菓子づくりを覚えたいというモチベーションの高い社員が多いです。スキルアップに対しての会社のバックアップに加えて、コンテスト入賞経験のある技術力の高い先輩方にアドバイスをいただけるのは心強い限り。商品開発にも自由に取り組むことができ、入社2・3年で自分の考えたケーキが商品化されることも珍しくありません。向上心が満たされ、努力が実る環境が整っています」 [邏譚・DSC_5417.jpg]  「仕事では厳しいこともありますが、続けてこられたのは人間関係に恵まれたおかげ。先輩たちが親身になって教えてくれたり、話を聞いてくれたりしたので頑張れました。シェフが休日に釣った魚をふるまってくれるなど、風通しのよい環境が気に入っています」 [DSC_5332.jpg]   「経営方針発表会では従業員に決算内容が公開され、今後の会社の方向性について知ることができます。懇親パーティーでは“ハズレなし”の抽選会があり、その景品が豪華なのでみんな楽しみにしています。高級肉や商品券などがある中、『五感』で使える商品券の人気が意外に高いですよ。みんな『五感』のお菓子が好きなんですね」 [邏譚・DSC_6084.jpg]     “お客様の喜び、地域の発展=「従業員のしあわせ」であるために”   会社として、今後は『五感ブランド』の商品やコンセプトをより多くの方に届けるため、オンラインショップやギフト商品の充実にも力を入れていくそうです。商品開発の環境整備や、余裕のある生産工程を確保するために、2025年春からは吹田市で新工場も稼働する予定。 会社として、今後は『五感ブランド』の商品やコンセプトをより多くの方に届けるため、オンラインショップやギフト商品の充実にも力を入れていくそうです。商品開発の環境整備や余裕のある生産工程を確保するために、2024年秋には吹田市で新工場も完成し、今まで以上にたくさんのお客様にお菓子を届けられるようになりました。 また、一人一人が安心して人生設計を描けるよう、労働環境や多様なキャリアパスの整備にも引き続き取り組んでいくとのことでした。 [邏譚・DSC_5530.jpg]   今話題の「KITTE大阪」「グラングリーン大阪」(2025年予定)にも出店が相次ぎ、今後の展開が楽しみですね。 “『五感』のコンセプトに共感した”、“五感のお菓子が気になる”、という方は、是非会社訪問でリアルな息吹に触れてみてください!