私がこの仕事をはじめたのは１５歳のとき。興味と好奇心から飛び込み、気づけばお菓子づくりに夢中になっていました。大きな挫折を味わった際、「どうせやるなら独立しよう」と腹が決まり、関東・関西さまざまな店で修行を開始。２０１６年４月、２８歳のときにパティスリープランツをオープン。今年で開業7周年を迎えます。

屋号にこめたのは、Pｌａｎｔｅｓ(植物)のようにこの地に根を張り、人々と共に成長していくお店でありたい、との願い。格好をつけることは得意ではないので、自然体で地域に溶け込めるような、あたたかい店づくりを大切にしてきました。店も人と同じように、多くの出会いによって育くまれ、成長していくもの。これからもスタッフやお客様から愛されるプランツとして、歩みを進めていきます。

みなさんもそれぞれ、この道で叶えたいことがあると思います。まずは焦らずに、社会人としての基盤をつくることから始めていきましょう。私たちもみなさんが成長できるよう、責任をもって導いていきます。興味を持っていただけたなら、まずはお気軽にお問合せ下さい。お会いできることを楽しみにしています。

代表取締役 末吉　辰隆