現在は、小規模な案件を複数担当しています。例えば、マンションの壁のひび割れや床のシートの損傷の修繕などですね。管理会社から依頼があれば、まずは現地を訪問して状況を確認します。その後見積もりを作成して、契約が決まれば修繕を行う業者さんに依頼を行います。
どうしても、建物に入居されているお客様が実際に生活をされている中で作業を行うことになります。たまに、工期や施行範囲について住人の方との行き違いが起きることもあります。それでも、最後にお客様から「きれいになった。ありがとう。」とお言葉をいただけたら達成感もひとしおです。問題から逃げずに対応した結果だと思いますね。
UPDATE:2024.10.11
私たちも現場で簡単な作業は行えるのですが、業者さんを手配することがほとんどなので、実際は調整役として動くことがメインになります。修繕を依頼された管理会社の方や、マンションの管理人さん、入居されている方、現場の作業をご対応いただく作業員さんなど、多方面の方とコミュニケーションをとっていかなくてはなりません。
気を遣う場面も多くありますが、仕事を続けていくと多種多様な人との出会いがありますし、協力業者さんとのつながりも増えていきます。現場の経験を積みながら、人との付き合い方も学べるところが施工管理の仕事の魅力の一つですね。
UPDATE:2024.10.11
現在、見積もりから施工の段取りまで、全て自分で担当しています。社員一人ひとりの仕事の裁量が大きい分、責任も増すので日中はみんな真剣に働いています。とは言え、殺伐としている雰囲気ではなく、夕方には冗談を言い合っています。私も、同僚や後輩にはフラットに話しかけますね。
今後は新規の仕事の獲得にもっと注力していきたいと思っています。今抱えている仕事が少し手一杯になってきたので、施工の段取りの部分を任せられる人が増えたら助かります。もちろん手取り足取り教えるので、学生の皆さんには安心して当社を受けてほしいですね。
UPDATE:2024.10.11