OUR PEOPLE / 社員紹介

工務部 課長
梅本 友二
  • 中央工学校OSAKA出身

施工管理は経験がしっかりと身に付く仕事

高校で建築学部に進学し、方向性が固まったので専門学校へ進学しました。卒業後は、設計を希望し住宅メーカーに入社したのですが、営業職しか経験させてもらえなかったので、前職の設備会社に転職しました。そこでは5~6年勤務し退職。海外に行っていたのですが、前職の先輩に声をかけてもらい当社で働くことになったんです。現場での仕事は前職と同じ。前職の知識や経験を活かせました。施工管理の仕事って、経験したことがちゃんと活きるんですよね。当社は若い人も多く、アットホームな雰囲気で居心地がいいなと思いました。会議も月1回と少なく、ムダが少ないところも魅力だと思います。

UPDATE:2025.02.12

毎回同じ現場はないのが魅力

直近の現場で印象的だったのは、大阪万博内の建物の仕事ですね。テーマパークみたいに、さまざまな建物があるところで仕事をしていたのは刺激的な経験でした。この仕事は同じ条件の案件って二度とないんですよね。毎回変わるのは面白いところだと思います。おしゃれで凝った設計をしたアパレル会社の建物を経験したときは、図面を描くのに苦労しました。天井を高くするだけで、その分天井裏のスペースは狭くなる。そうすると管の通し方に工夫が必要になります。試行錯誤しながら図面を描いて、無事おさまったときは嬉しかったですね。

UPDATE:2025.02.12

職人さんとの関係構築は大切

職人さんとのコミュニケーションは現場で大切にしている部分です。現場がやりやすいよう考えて提案することも。複数の排水を集めるバケツのような会所という建材があるんですが、それを軽いものにできると職人さんも楽になるでしょう?仕事ではこういう配慮は大切にしています。
学生さんにアドバイスをするなら、全力で遊んでほしいということでしょうか。人付き合いが得意だとやりやすい仕事なので、そういう社会勉強は大事だと思います。もちろん勉強した内容も活きますし、勉強もしたほうがいい。「梁」「柱」といった建築用語を知っているだけでも、スタートラインが違いますし、学校での学びを活かしながら活躍してほしいなと思います!

UPDATE:2025.02.12

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