文化・制度

「持続可能な社会の実現」のため、事業を通じて「地域との共生」「環境への配慮」「社会貢献」
「ダイバシティ推進」などの取り組みをおこなっております。

地域の海で活動する「海女文化」を守るために

海を守ること、文化継承の為に取り組むこと

黒鮑稚貝放流事業は「海の豊かさを守ろう」を遵守し、2013年株式会社サン浦島グループ姉妹館 御宿The Earth開業5周年事業として始まりました。放流後石鏡海域の豊かな海で育った鮑を再び海女さんより買取、宿泊者に料理提供する仕組み(国連のSDGS持続可能な開発目標)は10年目を迎えます。
日本で一番現役で活動する海女さんが多い町、鳥羽の「海女の聖地」を守りたい、海女さんが毎日笑顔で過ごせる環境を作りたいと考えております。黒鮑の稚貝は海女が直接適切な場所に、適切な方法で放流致します。

御宿 The Earthのサステナブルな取り組み

限りある資源を守り、次の世代につないでいくために環境課題に取り組みます。

―主な取り組み―
・オール電化の厨房やEV自動車充電器の設置によるCO2の削減
・森林保全のため敷地面積54,000坪のうち10%未満が開発面積
・生ゴミは域内処理、生活排水の浸透蒸発散
・海の資源を育む、稚魚・稚貝の放流事業
・海岸清掃による海の美しさ・豊かさを守る
・4つの宿の再生により環境負荷を軽減
・ペーパーレス化推進(コピー用紙の削減など)