施工管理の仕事のやりがい、それは図面が建物になるまでのすべての工程に深くかかわれることにあります。
一般的に建築物を建設する場合、28の業種におよぶ様々なプロの職人・業者が関わることになります。その一人ひとりが決められた工程通りに沿ってスケジュールを組んだり、トラブルが発生したらすぐ解決策を考え、修正することで安全や品質面も考慮して管理。
そうした経験を経て目の前に建物が完成した時、無事に完成できた達成感が得られます。
また当社の場合、施主・オーナー様との距離が近いことから「彼らのために頑張れる」というのもモチベーションになっています。
UPDATE:2025.02.09
入社8年目に所長となり、今は現場責任者として特に毎日、安全に作業する意識を高めるための声かけをはじめ、工程管理や図面チェックなどにも注力しています。
また部下に対しての指導面においては、一つ一つの内容について「1~10」まで丁寧に教えることを重視。
この業界の場合、通常は1~10の間を複数個飛ばして端的に教えることも多いのですが、そこは端折らずに段階を踏んで教えることが必要だと思っています。
また私も上司から言われてきた「自分が住むつもりで大切に仕事をする」という意識を常に持ち、部下にも日ごろから話しています。
UPDATE:2025.02.09
高松建設を選んだ理由、それは他社よりも早く成長できる環境とチャンスがあるからでした。
そして忘れもしない1年目に担当した案件。
一般的なマンション工事と違い、半地下の特殊な構造やエントランスなどにおいて趣向を凝らしたデザインを設計するなど、かなりこだわりの強い物件でした。
さらに工事を進めると地中に想定外の障害物があって工期が遅延。
そこで毎日120人の職人を総動員して作業する「突貫工事」となりました。
大変な状況下で何とか無事、竣工できた時にはとても感動しましたし、今の仕事にもその時の経験が大いに生かされています。
UPDATE:2025.02.09