「人」と「モノ」の両面でのバランス
当社は、創業以来、黒字経営と無借金経営を維持し、安定した右肩上がりの成長を続けています。2023年度には売上高が150億円を超え、設立30期目にあたる2025年度には200億円を目標としています。
この成長の鍵は、「人」と「モノ」の両面でのバランスです。「人」に関しては、「仕事ありきではなく、人ありき」の方針を掲げ、優秀な人材がいれば積極的に採用し、充実した教育体制で育成してきました。一方、「モノ」による収益モデルの構築にも注力しており、従来の人材派遣型ではなく、システム提供とライセンス契約によるサブスクリプションモデルを推進しています。これにより、安定した収益基盤を築きながら、新しい仕事の獲得に繋げています。
売上の成長は社員に還元され、お客様・社員・会社の三者がwin-win-winとなる好循環を生み出しています。
「スピード感」もポイント
また、「スピード感」もポイントです。独立系SIerとして、特定の企業に依存せず、多岐にわたるお客様のニーズに柔軟に対応できる体制を整えています。さらに、非上場企業であるため、意思決定のスピードも速く、たとえば、地方展開の最初の拠点として青森に事業所を設立した際には、通常1年かかるところをわずか半年で完了させました。
このスピード感があるからこそ、変化の激しい現代において、臨機応変に素早く対応し、新たなチャレンジにも迅速に取り組むことができています。
「若い力の活躍」が会社を支えている
そして、もう一つ「若い力の活躍」があります。年功序列に縛られた組織とは異なり、若手が大いに活躍できる環境が整っています。平均年齢は31歳程度であり、20代後半で管理職として15~20名の部下を任されている社員もいます。当社は年次ではなく実力主義を採用しているため、若くてもチャレンジし、成果を出せばしっかり評価されるのです。
成果を出した社員には、適切なポジションや給与が与えられるため、モチベーション高く、人としても成長していけるのが良いところです。意欲的に取り組む社員にはチャンスが与えられる社風と、社員の声を吸い上げてくれる風通しの良さがあるからこそ、若い力が伸び伸びと活躍してくれているのです。
これからも、基盤を固めながらもさらなる成長を続けてまいりますので、安心して当社の門を叩いてみてください。