ワンダーテーブルでは2つのタイプの研修があります。
1つは座学を中心としたトレーニングライン研修。自分のスキルや今後の目標にあわせて、マネジメントやコミュニケーションなど、知識拡充のために参加する研修です。こちらは1年中開催しており、自分に必要な講座を選んで参加します。これにより計画的に知識を身に付け、上位職務を目指すことができます。2つ目は体験型研修。実際に商品を提供していただいてる生産者のもとで、農作業体験を行ったり、商品に触れることができます。店舗で使用している食材などを直接目の当たりにすることで、生産者の苦労を知り、安全・衛生の知識を高めます。
年1度、全社員が社長や他店舗社員とともにランチを食べる機会があります。本社にあるテストキッチンでみんなで調理し、セッティングしながら同じ食卓を囲みます。和やかな雰囲気の中、仕事の話だけではなくプライベートの話も飛びだし、互いの理解を深める時間となります。これをきっかけに社員間のコミュニケーションの幅も一気に広がります。
ランナーズクラブ、バスケットボール・・・自分たちの休暇やライフワークに合わせてみんなで体を動かします。先輩、後輩の垣根を越えて、みんなで一つのことに打ち込む時間はまた普段とは違った貴重な体験になります。年に一度行われる「外食駅伝」、外食に関わる企業が参加する駅伝大会では、当社も毎年参加をしています。
年に一度開催される「ワンダーテーブルフォーラム」。その年に最も功績のあげた店舗や社員を表彰し、賞賛する場です。W1「店舗戦」、A1「ホール社員個人戦」、K1「調理社員個人戦」の3つの部があり、それぞれ、その一年間の取組や技術などでワンダーテーブルのナンバーワンを競います。全社員で参加することで、その年の成功事例や技術を共有し合う場でもあります。