OUR PEOPLE / 社員紹介

施工管理・課長
横田 和喜
  • 大阪デザイナー専門学校出身

緊張感が尊敬にかわりました。

入社後は現場で職人さんの手伝いをしながら仕事を覚えていきました。学生時代に抱いていた理想と現実のギャップに、しばらくは戸惑うばかりの毎日。でも、やめようと思わなかったことが、今考えると不思議ですよね。嫌ではなかったのだと思います。
仕事の面白さや奥深さを実感できるようになったのは、入社して3年目くらいです。工程の流れや使用する道具がわかるようになった頃から、職人さんに対する緊張感が尊敬に変わり、現場が楽しいと思うように。初めの頃は叱られてばかりだったのに「横ちゃん、考えたなぁ」と褒めていただくことが増え、もっと上を目指したいという気持ちが湧いてきました。

UPDATE:2021.06.14

消極的な自分が熱くなった現場

仕事における一つの転機は、幼いころ夢中で遊びお世話になった、レゴブロック施設の内装工事を手掛けたことです。それまでの私はどちらかというと消極的、大きな現場の担当になると、正直、気が重かったのですが、この時初めて自分から「やらせてください」と手を挙げました。入社4年目の時だったと記憶しています。
自分が中心となって、一人では作れないものを、みんなで作りあげていく。だからこそ、思うようにいかないこともありますが、最近ようやく(悩むことができるようになれたかな)と、感じています。最初の数年は悩む前に(こんなの絶対無理!)と思っていましたから(笑)

UPDATE:2021.06.14

こだわりやセンスが試されます

施工図は外注する同業者が多い中、ユナックスでは自社で施工図を描いて段取りを組み、施工まで手掛けています。その分覚えることは多いですが、設計から施工まで幅広いスキルが身につき、仕事に誇りを感じられるようになりました。
設計図をもとに施工図を作成するときには、「自分のこだわりやセンスが試される」と思うことがあります。現場での納まりを考えながら、設計図に描かれた一本一本の線を展開する。その判断と決断が品質に直結します。また、過程の細かい判断は自分の裁量によるところが多いので、ある意味、「設計を超えないとできない仕事」とも言われているんですよ。やりがいの大きい仕事です。

UPDATE:2021.06.14

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