■「飲食だから…」という固定概念を否定し、社員が長く安心して働ける環境作りに注力
当社代表の山木は新卒でメガバンクに入行し、鹿児島の支店で農業・畜産・漁業といった一次産業のお客様をサポートしていました。その時に感じた「食への興味と楽しさ」、さらには「食に関わる業界の課題を解決したい」という情熱が、エーアンドエヌの創業につながっています。
そんな山木が創業に際して考えていたのは、「飲食だから」という業界の常識や慣習に捉われることなく、スタッフへの手厚い給与・待遇が整った会社を作ること。たとえば当社の調理師・サービススタッフの休暇日数は基本的に月8日(例外あり)。試用期間が終了し、店舗内で特定の役割を持った社員に対しては、毎月の店舗売上に伴ったインセンティブを支給(給与にプラスして3.5万円〜14万円の実績あり)。また、退職金制度の導入も決まっています。
山木や社員たちが目指しているのは、「飲食店だから休みも少ないし、給料が低いのは当たり前」という固定概念を否定し、業界全体に新しい基準を作ること。皆さんにも給与・待遇が整った安心して働ける環境をご提供するつもりです。
■他店では得られない貴重な食体験をご提供するために
『Azuki』はカウンターと個室に分かれており、『Byoux』はオープンのテーブル席になります。カウンターはお客様に調理のあらゆる工程をご披露できるオープンな作りとなっているほか、個室にもロースターがあり、料理の仕上げをお客様にお見せするような演出を行っています。もちろん入社後すぐにお客様の前での調理をお任せすることはありませんが、様々な経験を積み、腕に自信が出てきた際に「やってみたい!」と手を挙げていただける方には、早期にチャレンジできる機会をご提供します。
■飲食店だけでなく、農業などを通じて幅広く食に関われる環境
当社は飲食事業と並行して農業事業も行っており、今後は群馬県みどり市にて事業化、法人化を推進していきます。現在は自社店舗用の野菜栽培を中心に行っており、社員参加による収穫イベントなども行っています。今後は地元の方から引き継いだブルーベリー農園も運営していく予定なので、興味のある方は様々な形で関わってみてください。