OUR PEOPLE / 社員紹介

調理師
新垣 力朗
  • 恵比寿DAL-MATTO
  • 沖縄県立北谷高校出身

面倒見よく一から教えてもらえる

調理の専門学校には行っておらず、居酒屋さんでホールのバイトが飲食業の始まりです。ホールにいると、キッチンスタッフがカッコよく見え、キッチンの道へ。お寿司屋さんを経て、憧れのイタリアンへ転向しました。「やるなら東京で」と意気込み、沖縄から家も決めずに上京して面接を受けました。他にも候補があり、最初がこちらの面接でした。「これから家を探すなら、うちでどうにかするよ」と言ってくださり、面倒見の良さに惹かれ、こちらでお世話になろうと。板前の経験はあったのですが、イタリアンのことは何も知らず、ゼロからの出発でした。未経験でも一から教えてくれる制度も魅力的でした。

UPDATE:2023.06.13

常に成長していける場がある

メニューは週替わりのおまかせコースのみで、毎週メニューを考えるのは苦労もあります。だからこそ、自分が考えて作ったものがメニューに載り、お客様に喜んでいただけるのが嬉しいです。ときには自分で作ったものを自分でお客様にお出しして、料理の説明をすることがあります。「おいしかった」と直にお言葉をいただくと、苦労も吹き飛びます。オープンキッチンでお客様との距離が近く、おいしい顔も見られるのがすごくいいです。食材は農家さんから直送される新鮮なお野菜や、高級店が使う業者さんから魚を仕入れることができます。お肉はジビエを一頭買いして、解体まで経験させていただけます。

UPDATE:2023.06.13

自分の店を持つための勉強

田舎で独立することが目標でずっとやっています。こちらは研修制度が充実していて、休みの日に、他のお店で修行をさせてもらえます。シェフとつながりがあって、素晴らしいと思っているお店に口利きをしてくれるので、どこへ行ってもかわいがってもらえます。和食洋食の垣根を越えて、いろんな経験をさせてもらえるし、同年代のコック仲間も増えていくので、情報交換ができるのが楽しいです。食事会と題して、予約のとれない高級店へも連れて行ってもらえるので、料理の内容だけでなく、店の雰囲気や接客、仲間とのコミュニケーションの取り方なども学んで、将来の自分の店作りに役立てています。

UPDATE:2023.06.13

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