バーチャル現場見学 No1

2021.04.30 47
※ドローンで撮影しました。普段は見れないような上空からの現場映像も見れるので、ぜひ見てみてください ※


工期 平成30年02月15日 ~ 令和2年6月30日
請負額478,169,860円
発注者 大阪府

大阪府河内長野市を起点とし、和歌山県西牟婁郡串本町を終点とする
国道371号の大阪府側を高規格バイパス道路とするため
河内長野市の(仮称小天見谷橋梁)の橋脚、橋台の築造
ならびに小天見谷以南へ続く工事用道路の建設を行いました。

周辺環境への影響を最小限に抑えるため
振動・騒音計を常時監視しての杭打ち工事
地域水源となる河川の水質・水量・水害対策等
工夫をこらしながら工事を完成させることができました。

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2024.04.17 0
この度、株式会社五大コーポレーションは創立30周年を迎えました! [DSC01817.JPG] 当社は公共工事を主に施工している会社で、道路整備や橋の構築工事、河川や港湾工事、 上水道・下水道の整備工事など社会の根幹であるインフラに関わる工事を手掛けています。 社員の半数が、設立当初より在籍しており、社員同士もにぎやかに談笑し和気あいあいな雰囲気があります! 式典には、24年卒の新入社員にも参加していただき、和やかな雰囲気でした。 [DSC01841.JPG]
 
2024.04.12 0
「施工管理の仕事内容って?」 なんとなくイメージはあっても、実際はどんなことをするのだろうと、気になっている方も多いはず。 若手社員の声を元に、入社後すぐの仕事や1日の仕事の流れをご紹介します!!   “入社後は仕事の基本を一から習得”  まずはヘルメット・装具のつけ方や道具の名前、職人さんの名前を覚えることからスタート。  現場では、職人さんの仕事を見る→説明を受ける→覚える、の繰り返し。一つひとつの作業をわかりやすく説明していただきました。 二級土木施工管理技士資格の勉強とリンクさせながら覚えるなど、工夫して取り組みました! [_DSC4500.jpg]   “一日のおもな仕事”   7:50 【出勤】 朝礼の進行を任されているので、今日の作業の流れや伝達事項の確認を行います。   8:30 【朝礼】 当日の搬出車両について等、警備員さんにももれなく説明をします。 足りない点は先輩や所長がフォローしてくれます。 作業は9時開始。それまで作業の準備、 機械や設備の点検表の確認などを行います。   9:00 【作業開始】 現場の作業や進み具合の確認を開始。安全に作業が進むよう、 風が強い日はシートをしっかり固定するなど、現場の整備も怠りません。 複数の業者さんが出入りするため輻輳(ふくそう)作業の回避や安全管理に努めて事故の無いように、また現場を止めない立ち回りが求められます。   [_DSC4628.jpg] 12:00 【休憩】   13:00 【作業開始】 昼礼で当日午前の進捗状況を確認し、午後からと次の日の流れを確認したあと作業を再開させます。 現場確認のほかに測量や写真撮影、書類の作成も手がけます。 [show.jpg]   書類は日誌や測量結果報告書の作成、KY(危険予知)活動報告書のチェックなどを担当。KY活動報告書には、場所ごとの作業内容、潜んでいる危険やリスク、防止対策などが記載されており、作業の内容や流れを理解するうえでも役立ちます。   また最近では、施工の手順をわかりやすくまとめた「施工フローチャート」の作成も手掛けています(上の写真の左側がイメージ図です)。現場写真を用いて一連の作業がわかるよう工夫しているので、現場見学の際に是非見て下さいね。   17:00 【現場終業】 一日のまとめや明日の準備をして退社。 仕事のあとは先輩たちと食事に行くこともあります(焼肉が多いです)。   “入社前と今のビフォー・アフター”  自分から話しかけること、質問をすることがあまり得意ではなかったのですが、コミュニケーションありきの仕事と教わり、今ではだいぶ改善されました。社会に出たら全員年上なので、自分以外はみんなが先生という気持ちで接しています。 [_DSC9246.jpg]    みなさんにもぜひ、この職場の温度感、仕事のリアルを体験して欲しいと思います。 施工管理に興味のある方は、いつでも現場を見に来てくださいね。一緒に頑張っていきましょう!
 
2021.06.23 5
※ドローンで撮影しました。普段は見れないような上空からの現場映像も見れるので、ぜひ見てみてください ※ 八田西町歩道橋補修工事 工期 令和2年7月28日~令和3年2月28日 請負額113,251,600円 発注者 堺市 府道堺かつらぎ線(通称泉北2号線)堺市中区八田西町にかかる 歩道橋の修繕・改良工事です 工事を行う前は耐震補強の未対策や塗装の劣化による錆の進行がありましたが 本工事の施工により耐震性能レベル2の補強・改良を行い 塗装の塗り替えにより錆の進行を止め 地域の方と通行する車が安心して通れる歩道橋となりました。
 
2021.03.05 4
堺市を中心に関西一円の公共工事を手掛ける株式会社五大コーポレーション(本社:大阪府堺市)。1994年、バブル景気崩壊後の最も厳しい時期に、業界再興に立ち向かう有志によって設立された。以来26年、現在では堺市の等級格付Aランク、国土交通省はじめ各発注者からは常に高い工事評価点を獲得するなど、成長性と技術力の高さにおいては同業他社からも一目置かれる存在だ(主な工事・表彰実績は同社HP参照)。不安定な社会情勢下において、破竹の勢いで発展を遂げてきた同社の強みはどこにあるのか。その勝因を探った。   ・「一人一人が創業者」としての自覚で 第一に、社員一人一人が創業者の自覚に立ち誠実な仕事に徹してきたことが挙げられる。創業メンバーの一人である丸橋宣夫さん(常務取締役)は、当時をこう振り返る。「この先どうなるかというまさに“崖っぷち”からのスタートでした。でも、トラックの運転から現場作業まで、何だって自分たちでやっていこう!という気概に溢れていましたね。いただいた仕事は最高品質で仕上げる。常にプロ集団として最善を尽くす。懸命に目の前の仕事に取り組む中で次第に実績が増え、現在はほぼすべての工事を元請会社としていただいています」 ビジネスにおいては結果が全て。意気込みを行動に変え結果を出す、その有言実行力こそが今日の発展の礎になっていると言えよう。 [Image]   ・すべての現場が「優良工事表彰」を目指す社風 次に注目すべき点は、技術力向上に対する飽くなき挑戦があること。かねてより公共工事においては高い評価を得ている同社だが、この数年は全社員が優良工事表彰の受賞を目標に掲げ、各々の業務にあたっているという。これはトップダウンではなく社員同士の触発から生まれた風土。会社も一人一人の挑戦を全面的にバックアップしており、表彰を受けた現場担当者には手当が支給される他、社外講習や資格取得費用の支給、若手だけの勉強会開催など柔軟な支援体制が構築されているのだ。 [Image]   ・個人の力を企業力に集約する「ブロック制」の導入 このように社員の主体性が際立つ同社では、現在工事部門においてブロック制の管理体制を導入している。部門全体を5~6個のブロックに分け、それぞれにリーダー(ブロック長)を選任。ブロック長と現場担当者が連携を図りながら、共に施工・品質・安全・工程・原価管理を行っていくシステムだ。ベテランと若手の協働による技術継承や、情報集約による的確な経営判断の実現など、一人一人の力を企業力に反映させる。ここに㈱五大コーポレーションの独自性が光る。今後も更なる創意工夫で、顧客の期待に応え続ける企業を目指していくという。 [Image]    社員の主体性を尊重する同社には、細かい規定やルールは存在しない。食事会では社長も一社員も関係なくにぎやかに談笑したり、趣味の話で盛り上がったりする。また、社員旅行の際は全員が参加できるよう、土曜の現場を休みにするのが習わしだそうだ。会社とそこで働く人との関係性は、企業の文化風土を決定づける。プロとして互いをリスペクト(尊重)し、確かな歩みを運び続ける㈱五大コーポレーション。これからどんな風を巻き起こしていくのか、期待をこめて見守りたい。