文化・制度

当社の3つの強み

お客さまに選ばれるホテルを目指す

3つの強み
(1)圧倒的な利便性
 ・駅直結、駅近隣に立地するホテルが多く交通至便性が高い
 ・レジャー、仕事で利用・安心・快適に過ごすことができる
 ・通勤も便利
(2)街のランドマークホテル(沿線価値の向上を目指す)
 ・地域密着・素敵な街づくりに貢献し、活気あふれる街の一役を担う
 ・一人ひとりの人生において節目となる大切なライフイベントで利用して
  いただける
(3)多種多様な目的に合わせることができる
 ・様々なカテゴリーのホテルを持ち、ラグジュアリーからビジネスまで
  対応でき幅広い客層を取り込むことができる

以上の強みを活かしながら、各ホテルの価値を高める取り組みを継続的に行い、事業競争力を高めていきます。

SDGsの取り組み

当社では、阪急阪神ホールディングスグループ全体の取組として推し進めている6つの重要テーマについて、ホテル事業としての取り組みを行っています。2022年4月より施行の「プラスチック資源循環促進法」に基づき、客室内にご用意している一部使い捨てアメニティーをフロントロビーでの提供に変更しています。お客様が必要とする分だけをお取りいただくことによる「ごみの排出量の削減」のほか、「環境に害のある物質をなるべく削減」するために、プラスチック素材のアメニティーアイテムの軽量化や環境に配慮した商品に順次切り替えています。

次にご紹介するのは、大豆ミートを使用したメニューの提供です。
「環境」や「食」に関する問題への関心を高めてもらうことを目的に、ホテルグルメを気軽に味わえるビュッフェレストランでご用意しています。
この大豆ミートメニューには、発芽大豆を原料にしたDAIZ 社の植物肉「ミラクルミート」を採用しています。

食品ロスが問題視される中で、従来、廃棄されているような調理工程ででる野菜の端材を有効活用した「ベジブロススープ※」を、従業員食堂の直営運営ホテルで提供しています。
野菜の栄養成分を余すことなく使用しており、従業員のSDGsに対する意識向上にも努めています。

また、ホテルごとに食品廃棄物の実態を把握することから着手し、食品廃棄物計量システムのテスト導入を開始し、生ゴミを堆肥や養豚飼料としてそれぞれ再利用し、廃棄物の削減と資源の有効活用を図っています。

ホテルアプリの開発

2023年1月からは、阪急阪神第一グループメンバーズクラブアプリの配信を開始しました。このアプリは、阪急阪神ホールデングスが提供するID「HHcrossID」と連携し、お客様がホテルを利用したいときに、タイミングよく情報や特典を配信することで、数あるホテルの中から、当社のホテルを選んでいただく為の新しい仕組みです。アプリによってリピート利用を重ねるきっかけづくりとなることを期待しています。

ワークライフバランスに向けた取り組み

ファミリーフレンドリー制度

妊娠、出産後、育児をしながら長く働き続けることができるよう、育児休職や短勤務など制度の充実を図っています。現在では80名近くの従業員が利用し、仕事と家庭の両立を実現しています。(男性従業員が利用できる制度もあります)

妊娠中と復職後の勤務時間短縮処置は3.45時間~7時間まで30分単位で選択が可能で、それぞれのライフスタイルに合わせて勤務ができます。