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2024.01.26 3
近畿基礎工事株式会社は、建設工事や工場で排出される地下水の処理など、“水処理工事”を中心に行っている会社です。専門性の高さと、充実の福利厚生、若手が伸び伸び成長できる社風が自慢。 今回は若手社員のみなさんに、会社&仕事のリアルを本音トークしてもらいました。 [DSC_6641.jpg] 左から・・・ 溝口さん、鶴村さん、田中さん、岡本さん、阿部さん Q:会社を知ったきっかけ、入社の理由を教えてください 岡本: 総務の仕事をしています。他では見かけない事業内容で、“特別なことをしている”という感じに魅かれました。 阿部: 特殊な業種なので興味が湧きました。学生時代は設計を勉強していて、好きなことで人の役に立てたらいいなと思い入社を決めました。 [DSC_6613.jpg] 溝口: 僕は福利厚生です。ジュース代が支給されると聞いたので(笑) 仕事の前や後、休憩時のコーヒー代も、毎日だと結構な金額になるのでありがたいです。鶴ちゃんは? 鶴村: 5月ごろに就職サイトを見ていたら、近畿基礎工事がトップにあがってきたことがきっかけ。希望していた建築系だから、いいかなと思いました(笑) 田中: それだけで決めるって、すごいな(笑) 僕は、自分で考えて動ける点がよかった。建設の知識はゼロだったけど、仕切ることが好きだから向いているかなと思いました! 岡本: では、今日も仕切ってください! 田中: 任せて下さい! [DSC_6495.jpg] Q:入社当時を振り返って、また、成長したなと感じることは? 鶴村: 専門的な仕事だからついていけるか不安だったけど、何とか頑張れています。 溝口: 僕はもともと口数が少ないほうだけど、この会社に入って話す機会が増えたと思う。ちょっと明るくなったでしょ? [DSC_6520.jpg] 岡本: すごく明るくなった!話しかけてくれるようになったもんね。 田中: 鶴ちゃんも最初はぜんぜんしゃべらなかったよね。一年くらいたって、ようやく笑顔を見た気がする……(笑) [DSC_6508.jpg] 鶴村: それは、必死だったから。最近は少し余裕が出てきたかなと思ってる。 溝口: 最初は「会社ってどんなところだろう」って緊張していたけど、日が経つにつれて、フレンドリーな雰囲気だなと。みんな話やすいし、質問にはちゃんと答えてくれて安心しました。 阿部: 僕も以前より落ち着いて人と話せるようになった。冗談を言うことも増えたし、会話することが楽しくなった気がします。 Q 仕事の面白さを教えてください。 鶴村: 僕たちの仕事は専門性が高いことが特徴。元請会社でもわからないことを手掛けているから、これからいろいろ提案できるようになりたいです。 田中: 専門分野の知識やノウハウを活かして、自分の考えやアイデアをカタチにできる面白さ、やりがいは大きいよね。 [DSC_6481.jpg] 阿部: 自分たちで話し合って決められることが多い。若手の僕たちも参加できるから、これからいろんな方法や改善案を提案していきたいです。 溝口: 日本各地に現場があります。出張の期間は一週間くらい。いろんな土地を訪れたり、経験できたりすることも魅力だと思います。 岡本: 建物が出来上がる過程や、想像以上のお金が動くことなど、初めて知ることばかりで新鮮でした。若手社員の発案で企画した社員旅行が、採用されたことも嬉しかったです。 [DSC_6550.jpg] Q 会社のアピール、今後の抱負、何でもどうぞ! 岡本: とにかく福利厚生が手厚い。いろんな手当てがあるし、住宅手当は初期費用も補助される。建設業界なのに土日が休みなのも有難いです。 田中: 僕も住宅手当があったから一人暮らしに踏み切れました。大手ゼネコンの現場が多いので、安全対策がしっかりしているのも安心。空調服や防寒着も支給されます。 阿部: これまで教育してくれた工務部の先輩を超えられるように、会社に貢献できるように努力していきたいと思っています。 鶴村: 来年で3年目なので、早くひとりで現場を回せるようになることが目標です。自分からいろんな提案ができるように知識を増やしていきたいです。 溝口: 僕もできることを増やして、一人で現場を仕切れるようになりたいですね。 田中: お互いに助け合いながら、みんなでレベルアップしていきましょう!
 
2021.02.22 19
建設現場って?[publicdomainq-0043845efc.jpg]  就職活動中の皆さん、こんにちは。皆さんが抱く建設現場は「汚い・怖い・危ない」ってイメージが強いのではないかと思います。 まぁ、日ごろ見かける建設現場は、  ・高い壁で囲まれていて、中はあまり見えない   → 何しているの?  ・大きな音がたびたび響く   → うるさい  ・関係者っぽい人たちは薄汚れている   → 普通に臭そうで汚い  って、いうのが多くてインターネットニュースで見かけるのは、  ・事故(大型重機が倒れた・・・)  ・事故(作業員が・・・)  ・事件(建設作業員が・・・)       ・       ・       ・  ・ときどき、計画発表や完成式典発表(・・・でも、工事関係者はほぼ出てこない。。。(;_;))  まぁ、ここまでくるとかける言葉も見つからない。だれがこんな業界で働くんだ?って感じだと思います。  そんなイメージに少しでも反論(悪あがき)したいと思うので、今回は建設現場について少し書き込んでみようと思います。 建設現場の内情[publicdomainq-0037476ntx.jpg]  ニュースで「再開発事業を発表!」ってのを時々見かけるとは思いますが、そんな再開発事業ってゼネコンが発表する事ってほぼありません。おおむね発表しているのは不動産開発会社や総合商社などの会社が発表しています。建設会社はそういった会社から「こんなのが作りたい!」って依頼があって、求められるデザイン性・機能性・社会性をオーダーメイドで設計・計画して1から作り上げていく業界です。  ですので、建設計画も大規模になると、いくら日本を代表するスーパーゼネコンでも1社ではとても抱えきれないので、集まって(JV:共同企業体)1つの建設計画を完成に向けて作り上げていきます。  また、建設工事は1つ1つがオーダーメイドなので1つ1つの建物(構造物って言ったりもしますが、、、)に必要となる機械(重機)や人(職人さん)も全く異なった数や質をそろえなければいけなくなります。ですので、各仕事を担当する会社(専門工事業者)へゼネコンが依頼(発注)し、その時々で必要な機械や人(職人さん)をそろえて建物を作り上げていきます。  建設現場内部の体制は概ね次のようになっています。  【ゼネコン】(元請業者:総合建設業)           ↓  【サブコン(設備工事)】 や 【専門工事業(色々な工種)】  大まかには【ゼネコン】が建設工事の全般のまとめ役(司会みたいな役)、【サブコン】や【専門工事業】が【ゼネコン】と打合せ・調整をして実際の建設現場で使う重機、資材や人員を手配してまとめる役(出演者みたいな役)になっています。 専門工事業者って?[publicdomainq-0040738hgw.jpg]  専門工事業者って、まったくと言っていいほど一般的に認知されていないと思います。わかりやいかどうかわかりませんが、大工さんだけの会社みたいな感じです。(もちろん大工さんだけの会社もあります。)  建物を作りたいという会社とゼネコンが計画・設計した建物って規模が大きすぎて詳細なところまでってなかなか決まっていません。でも、実際にモノを作ろうとすると、詳細な所まで決まっていないと作り上げる事はできません。じゃぁ、  ・現場で実際にどうやったら作れるか?  を考えて、    ・実際に手配をかけて作り上げていくには?  ・良い物を細かい所まで?  って考えていくと、どうしても専門的になっていってしまいます。ですので、その時々で色々と工夫や相談をしながら自分の会社の専門としている「仕事」をプロフェッショナルとしていいものを作り上げていきます。そんな会社が私たち専門工事会社です。  と、まぁ今回はさわり程度に、、、少しでも建設業界についてわかっていただければいいなぁと思います。  ※内容に間違い等があればごめんなさい。。。