OUR PEOPLE / 社員紹介

施工管理
阿部 冬弥
  • 本社
  • 関西国際大学出身

特殊な仕事内容に魅かれました

昔からモノづくりが好きで、将来は仕事に活かせたらいいなと建設業界に関心を持つようになりました。大学ではインテリアを専攻していましたが、近畿基礎工事の特殊な仕事内容に興味が湧き、入社を希望。入社後は自分が担当する現場以外にも、勉強として多くの場所に行かせていただき、経験を積ませてもらいました。印象に残っているのは、初めて井戸掘り(地下水の水位を下げて地中の工事をしやすくするために設置する井戸)を間近で見たときのこと。すごいな!と、迫力に圧倒されたことを鮮明に覚えています。それぞれの現場で先輩方が丁寧に指導してくれたので、専門知識がなくても安心してスキルアップに取り組むことができました。

UPDATE:2024.01.26

目に見えない仕事への挑戦

私たちが手掛けるのは、建物の基盤づくりを支える仕事。地中は目に見えないため、観測井戸などを掘る時はいつも緊張感が漂います。土の中の環境はその場所ごとに異なりますし、水位など事前に用意されたデータも精密ではないため気が抜けません。経験を積むことの大切さを、改めて感じる今日この頃です。最終的に目に見える形としては残らない仕事ですが、建物をつくるうえで欠かすことのできない工程を担っているので、誇りとやりがいは大きいです。うまくいかないことがあっても、次に活かせるよう対策したり、先輩にアドバイスをいただいたりしながら日々チャレンジしています。

UPDATE:2024.01.26

責任を全うできるよう日々努力

現在担当しているのは大きな施設建設の現場です。大規模な工事なので工期が4年と長いのですが、スタートから最後まで担当する予定なので、張り合いがあります。私は心配性なので、工事が始まる前はあらゆる可能性を想定。いろんなことを考えすぎて、頭が痛くなることもあるけれど、その分きれいにできた時の達成感は大きいです。また、任されることが増えるのは“成長している証拠”、と嬉しい気持ちになる一方で、責任も大きくなるため気持ちが引き締まります。同期や先輩にも恵まれて働きやすい環境なので、今後は自分なりの提案もどんどんしていきたいですね。会社の役に立てるよう一層頑張りたいと思っています。

UPDATE:2024.01.26

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