小さい頃から食べることが好きだったので、食に関する仕事に就きたいと思い、栄養士の資格が取れる短大に進学しました。
そして短大の友人に誘われたことがきっかけで、株式会社きらくが運営する石焼陳麻婆豆腐で有名な「喜神菜館」にてアルバイトを始めることとなりました。
アルバイトではラーメンを作ったり、餃子を焼いたり、唐揚げや海老天等の揚げ物を調理したりしていした。最初は大変でしたが、従業員のみんながとても優しくて、あっという間に業務に慣れていきました。
UPDATE:2022.02.15
アルバイトとして働くにつれて「私も職人さんのように中華鍋を振ってメインのお料理も調理もしたい」と思うようになり、そのまま株式会社きらくに社員として入社させていただきました。
社員として入社後は、まず様々な食材の仕込みをすることから始まりました。一日に切る玉ねぎやピーマンの量はとても多く、最初は時間がかかり苦労しました。タレの仕込みは各食材のポーションに気を付けながら行わなければならず集中力が必要でした。
UPDATE:2022.02.15
調理以外にも金銭管理や発注といった管理業務も先輩社員に優しく丁寧に教わりながら覚えていきました。
そして遂に、日々の頑張りを認めていただき、チャーハンを作らせてもらう機会をいただきました。チャーハンは1人前だけなら大丈夫なのですが、5人前などを一度に作るときは鍋が重たくて振るのがとても大変でした。中華のコンロは火力が強くスピードも要求されるので慣れるまでに時間がかかりましたが、お客様に提供できるおいしいチャーハンを作れるようになったのが嬉しかったです。
UPDATE:2022.02.15
2021年12月にきらくで新業態の洋食店「喜常亭(きつねてい)」がオープンする際、そこで働いてみないかとのお誘いを本部の方からいただきました。
当初は中華料理を学んでいる最中でこれからもっと極めていきたいという思いもありましたが、めったにない新たなチャンスを逃すわけにはいかないと思い、洋食店で働くことを決めました。
中華は料理ごとでポジションが分かれているのですが、洋食はお皿にサラダを盛り付けてオムライスを作ってソースをかけるといった複数のポジションを一人で行うので、中華とは違う楽しさがあります。
UPDATE:2022.02.15
今はまだ全てのメニューを作れないので、今後の目標としては全てのメニューをスピーディーに作れるようになり、キッチンのみならずホール業務も徐々にマスターして、パート・アルバイトの皆さんから自分がいたら安心と思ってもらえるような頼れる存在になっていきたいと思います。
UPDATE:2022.02.15