和・洋・中の「知識と技術」を学べる異文化交流
日本料理、中華料理、イタリア料理を中心に、約120ブランドを手掛ける当社では、各ジャンルの料理人やホールスタッフが、各々の知識・技術を共有し発展させています。日本料理とイタリアンの料理人が一緒にイベントを手掛けたり、「ウチではこういうやり方だけど、そっちではどう?」と相談したりと、ジャンルを横断した異文化交流が盛んに行われています。
また、配属についても一度イタリア料理の店に決まったら、一生イタリアンしか学べないということはありません。他ジャンルの店舗への転属希望も受け付けています。「ジャンルにとらわれず料理を学びたい」方は、ぜひグループ企業である当社の強みを活かしてください。もちろん特定のジャンルに特化して学びたい方も歓迎です。ジャンルごとの技術を身に付け成長したい方も、1つのジャンルを突き詰めたい方も、どちらにおいても“あなたらしい未来”をKIWAで実現できます。
独立に必要な知識・経験が身に付きます
当社では、自分の店を持ちたい従業員に対して、独立支援を積極的に行っています。実際、当社から独立して成功した事例は数多くあります。なぜ多くの従業員が成功しているのか。その理由は、社員時代から多くの裁量を割り振られていることにあります。同じブランドの店でも店舗ごとに味付けやメニューも違えば、卓上の調味料まで異なります。また、工事部やデザイン部、企画部といった店舗の立ち上げに必要な部門を内製で行えるため、独立に必要なすべてを学ぶことができます。夢を実現したい方に、私たちのノウハウを余す所なくご提供します。
同業他社より早く5年前から働き方改革に着手しています
「頑張って働いて、その分しっかり稼ぎたい」方、「きちんと休みを取って、ワークライフバランスを充実させたい」方、どちらの考え方でも納得して働けるよう、当社では2つのパターンから働き方を選択できます。1つは、月8日(あるいは9日)休みの完全週休2日制。もう1つは、月6日(あるいは7日)休みで前者より高収入の働き方。自分がどう働きたいかを明確にすることで、長く続けられるモチベーションを維持できます。
もちろんライフスタイルの変化によって、働き方を変更することも可能です。当社は、飲食業界では珍しく店長職の社員が、1年間育児休暇を取得した実績があるほか、原則として転居を伴う転勤はありません。
また、多くの飲食企業が各店舗で労務管理を行うなかで、当社は本社で一括管理しています。特定のスタッフに労働時間が偏っている場合、本社から各店舗のリーダーに「〇〇さんの労働時間セーブしてください」と通達がいきます。約5年前から働き方改革に着手し、毎週データを取りフィードバックを行うことで、業界でも先駆けて健全な労務環境の構築を目指しています。