一枝一房のこだわりに裏付けられた山梨県の葡萄
山梨県のJAフルーツ山梨から取り寄せた新鮮な葡萄をふんだんに使用したスイーツの数々が登場。
JAフルーツ山梨の管内には、勝沼町のある甲州市、山梨市、笛吹市、春日居地区が含まれ、日本有数の果樹産地であり、山梨県内でも特に果樹生産が盛んな地域です。葡萄や桃をはじめ、すもも、かき、さくらんぼ、りんご、キウイフルーツなど多種多様な果物が育てられていて、肥沃な土地と豊かな自然環境は、まさに「フルーツ王国」と呼ぶにふさわしい場所です。このたびのスイーツビュッフェで使用される葡萄は、そんな山梨県の恵みを受けた最高品質のものです。パティシエと当企画担当者が実際にJAフルーツ山梨を訪れ、栽培の現場を視察しました。
広がる果樹農園の風景に感銘を受け、JAフルーツ山梨の堀内常務理事から、葡萄の品質管理についてのお話を伺いました。堀内氏によると、産地の標高の違いによっても味や糖度が変わる葡萄ですが、徹底した品質管理と生産者への営農指導が行われ、品評会でも高い評価を受ける品質が確保されているそうです。
また、岡課長の案内で葡萄農園を見学し、シャインマスカットや黒系・赤系の葡萄など、さまざまな品種を直接目にしました。栄養を一つの房に集中させ、糖度を上げる「一枝一房」という育て方が実践されており、その手間と努力の一端を感じることができました。
パティシエのこだわりと熱意
東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートのパティシエたちは、JAフルーツ山梨の新鮮で安全な葡萄を使い、見た目にも美しく、美味しさが際立つスイーツを手掛けています。今回の「葡萄と黄桃のスイーツビュッフェ」では、ひとつひとつ丁寧に作られた繊細なデザートが並びます。みずみずしい葡萄と甘く香り高い黄桃を使ったスイーツは、食べる人の心をときめかせ、秋の味覚を存分に楽しむことができるでしょう。