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2025.01.28 3
人生100年時代、住まいは単なる居住空間を超え、人生をデザインする舞台となりました。しかし、便利なデジタルツールの普及で、お客様とじっくり話す機会は減っているのも事実。そんな今だからこそ、「お客様との繋がり」を大切に、設計士が一貫してプロジェクトを担当する「一気通貫型」で、お客様の理想をカタチにする家づくりを実現している会社があります。今回はそんなマツミハウジング株式会社についてご紹介します。   [DSC_5831.jpg] 【マツミハウジング株式会社 プロフィール】 1972年創業、東京都小平市のマツミハウジング株式会社は、「住まいとは幸せの器」という信条のもと、外断熱と涼温換気を特徴とする木造注文住宅を手掛けています。住む人の健康を考え、構造・外断熱・換気・空調の4つを重視。外断熱で家全体を覆い、独自の換気システムとエアコン一台を組み合わせた「全館涼温房」で、一年を通して温度差のない快適な「涼温な家®」を提供しています。 地元に寄り添う工務店でありながら、住み心地を体感できる「涼温な家®・住心地体感ハウス」を設けているのも特徴。単なる住むための建物ではなく、「健康」や「住み心地」といった目に見えない価値を大切にしています。 “営業がいない「一気通貫型」の事業方針とは?” [DSC_0814.jpg]   マツミハウジングでは、お客様との最初のご相談から、設計、監督、お引渡し、そしてメンテナンスまで、設計士が一貫して担当する「一気通貫型」を採用しています。  このスタイルはお客様にとって、担当が変わることによる伝達ミスや連携不足の心配がなく、想いをダイレクトに伝えられるというメリットがあります。まさに「想いをカタチに」する家づくりを実現しているのです。  また、社員にとっても、お客様の「困りごと」に直接向き合い、最適な解決策を提案できるやりがいや、家づくりの全てを経験できるというメリットがあります。図面だけでは分からない現場の知識や技術を習得できるのは大きな魅力です。入社後は全ての工程を経験し、先輩社員の指導を受けながら着実にスキルアップできる環境です。  一通り自分でできるようになれば、休みの調整なども自分の裁量でできるようになるため、ワークライフバランスも整えやすくなります。  このように、「一気通貫型」は、お客様と社員双方に大きなメリットをもたらす家づくりのスタイルなのです。    “営業がいなくて困らないのか”   マツミハウジングの「一気通貫型」は、営業担当の代わりに「書籍」と「情報発信」で成り立っています。普通の住宅会社では営業担当が最初の窓口ですが、マツミハウジングでは書籍を通して理念や家づくりへの想いを伝えてきました。この書籍が、お客様との出会いを作る役割を果たし、理念に共感したお客様からの問い合わせが、スムーズな設計スタートに繋がっています。 [DSC_5839.jpg] 現代では、SNSや動画サイトなどの情報発信も企業成長に不可欠です。マツミハウジングもこの流れを捉え、積極的に情報発信。その結果、遠く沖縄からも依頼が来るほどの集客力を発揮しています。  書籍と情報発信による理念共有は、お客様と社員の意識を高め、「一気通貫型」がスムーズに機能する基盤となっています。つまり、これらは単なる集客手段ではなく、「一気通貫型」を支える重要な柱なのです。   “AIが当たり前になるこれからの時代の設計士” [DSC_0773.jpg]   技術の進歩により、建築業界でもAIが図面作成を担う時代が近づいています。これまで設計士の重要な業務だった図面作成が自動化されることで、設計士の役割は大きく変化します。  これからの時代、設計士に求められるのは、お客様に「寄り添い」、潜在的なニーズや想いを「聞き出し」、具体的な形として「実現していく」力です。AIは効率的な図面作成は得意ですが、お客様の個性やライフスタイル、言葉にならない要望までは理解できません。そこに、人間である設計士の価値があります。  お客様との対話を通して理想の暮らしを深く理解し、AIでは捉えきれない感性や想いを汲み取り、AIと協働しながら最適な形で具現化していく。これこそが、これからの設計士の姿です。  マツミハウジングの「一気通貫型」スタイルは、お客様に寄り添い、想いを形にする力を育む最適な環境です。お客様と深く関わる経験を通して、AI時代にも活躍できる、真に価値のある設計士へと成長できます。 “お客様の声が物語る、マツミハウジングの家づくり ” [DSC_0688.jpg] マツミハウジングの家づくりは、「お客様の想い」を大切にするところから始まります。それは、実際のお客様の声が証明しています。  クリーニング店を営んでいたご家族の事例では、お祖父様の代から受け継がれてきた土地に、90歳のお父様のための建て替えを決意。当社の書籍『さらに「いい家」を求めて』がきっかけで、私たちの家づくりに共感いただきました。  以前の家は断熱性が低く、夏暑く冬寒い環境だったため、お父様の健康を考慮し「涼温な家」を選択。完成後には、「一年中温度差がなく、夏涼しく冬暖かく、エアコンの不快な音や風を感じない、体に優しい住み心地に大満足。夜もぐっすり眠れ、体調も本当に良くなった」とのお言葉をいただきました。 [DSC_1049.jpg] 担当設計士も「注文住宅のお客様はこだわりのある方が多いですが、しっかり聞いて反映できた分、とても満足し感謝してくださるので、やりがいを感じます」と語ります。お客様の想いを丁寧に聞き、実現していく過程は大きなやりがいにつながり、完成後もお客様が家を大切に使ってくださる姿を見るのは、設計士として何より嬉しい瞬間です。  この事例からもわかるように、マツミハウジングではお客様の想いを深く理解し、「一気通貫型」で丁寧に形にすることを大切にしています。お客様の「困りごと」を解決し、快適な暮らしを実現することで、心からの感謝と喜びをいただいています。    “学生へのメッセージ” [DSC_0828.jpg]   建築の仕事は、単に建物を建てるだけでなく、人々の暮らしを豊かにし、未来を創造する、大変やりがいのある仕事です。お客様の笑顔を間近で見られることは、大きな喜びです。自らの手で作り上げたものが、人々の生活の一部として長く愛されることは、かけがえのない経験となります。建築に関心を持ち、この道を選んだ時の熱い思い、初心を忘れずに、建築の魅力を探求し続けてください。  困難に直面することもあるかもしれませんが、諦めずに努力すれば必ず成長できます。環境はこちらで用意するのでぜひ3年は続けてみてください。きっと成長を実感できるはずです。そして、そんな成長したあなたを待っているお客様がいます。 いつか共に、お客様の「想いをカタチに」する家づくりができる日を心待ちにしています。皆様の挑戦を応援しています。
 
2024.07.10 0
インターンシップの学生さんが2名来られました。 大阪より修正建築学校 東京より青山製図専門学校 共に設計志望の学生さんです 二日間の予定の初日が終了しました。 2人ともに当社のインターンシッププログラムに 従って、プラン作成から作図、CADとパース、VRに進みます。 初日は順調で、パース作成まで完了しました。 明日はVR作成になります。
二葉 玲菜
2024.04.26 0
神奈川県平塚市にて とても珍しい 1時間耐火木造建築の現場が始まっています。 当社は木造の耐火木造、準耐火、省令準耐火建築物の 工事を得意としています
江上 梨華
2024.04.22 0
神奈川県横浜市にて上棟作業をしました。 当社の入社2年目のHさんが設計アシスタント 共立女子大 建築科卒業 天候にも恵まれて、怪我や事故なく安全に作業を終えることができました
藤原 翔成
2024.04.16 0
ドローン点検を実施しました。 当社では屋根点検のために小型ドローンを導入しています。 入社1年目の社員さんでも操作できるように 指導をしっかりとしております。 安全でかつ早く点検できるドローンは注目されています。
山中 真衣
2024.03.12 0
  25年卒業の学生さんに向けて、募集が始まっています。  設計士、インテリアコーディネイター、施工管理、大工さん  すでに設計士希望の学生さんが会社見学と仕事体験に来られました。  10時に集合  午前中は完成現場の見学  お昼は入社1年目、2年目の社員さんと一緒にご飯  午後はプラン図作成、パース、VRまで行いました。    これから本格的に就職活動が始まります。  ぜひ一度、会社見学にお越し下さい。
伊藤 孝輔
2024.01.20 0
マツミハウジング設計部では、入社1年目、2年目の社員を中心に AIを使ったパース作りに挑戦しています。 お客様のご意見をヒアリングして、図面を書いてからパースを書いていましたが、 これからはお客様から聞いたイメージでパースを作り、そこから図面を書く 新しいチャレンジに取り組んでいます。
廣瀬 美穂
2024.01.05 0
1月5日より2024年のお仕事が始まりました。 今年も安全第一で怪我や事故なく工事を進めていきます。 本年もよろしくお願いいたします
江上 梨華
2023.12.23 0
東京都杉並区 神奈川県平塚市 基礎工事が終わり、上棟作業に移りました。 現場監督として安全第一で作業を進めています。 また、現場の防犯対策としてカメラを取り付けしています。 これからも安心で安全な現場を作っていきます。
藤原 翔成
2023.11.23 0
初めてのyoutube撮影と動画編集をしました。 私が設計のアシスタントとして参加した 東京都小平市のK様 ご自宅新築工事です。 入社と共に地鎮祭に参加し、その後基礎工事を経て上棟作業。 大工さんの工事ではたくさんの事を学びました。 仕上げ工事では内装工事が日々内装工事が進み、 変化の早い現場の様子に驚きました。 これからもたくさんの物件に携わっていき、 自分の仕事をたくさんの方々に見てもらいたいと思います。
大嶋 健介
2023.11.17 0
11月14日、渋谷区ヒカリエにて開催された 地元銀行様主催のビジネスフェアに参加しました。 地域の企業の方々とのたくさんのコミニケーションを行うことができました。 他の企業の方々も我々の作る家づくりにとても興味を持っていただきました。
福川 勇汰
2023.11.17 0
東京ビッグサイトにて開催されるジャパンホームショーに出展しました。 11月15日、16日、17日開催されました。 はじめての試みでしたが、たくさんのご来場をいただき、 とても盛り上がったと思います。 工務店さん、設計事務所、その他の方々、 センターダクトを使った換気システムに興味を持っていただきました。
杉田 恵梨
2023.10.21 0
横浜店では 新しい事務所の建築を考えています。ランチを兼ねてベンチマーキングへ行きました 横浜店設計・・江上梨華 横浜店店舗視察 中庭、ペットOKテラスの位置が良い。 中庭があることで各テーブルが程よく区切られていて、視線や声が気にならず会話が弾む。 テラスはペットOKなので、ペット連れはテラス側から入店可能。ペット連れじゃなくても気にならない◎ この辺りを横浜店にも上手く取り入れるといいと思う。 横浜店設計・・栗山美花 横浜店参考店舗視察 視察を兼ねてランチへ行ってきました。 中央部に中庭があり開放的な印象。囲うようにカウンターが配置され作業中の息抜きになりそうです。 またペット連れの方はサンルームのようなところで食事が楽しめるようで、仕切りをつけてエリアを明確にしていました。 横浜店設計・・日詰 横浜店参考店舗視察 シンプルな席に加えて、わんちゃんを連れて入れるサンルームのようなスペースやソファ席、中庭に面したカウンター席がありました。緑の見える大きい開口が多く、気持ちの良い空間でした。
江上 梨華
2023.10.12 0
2024年卒業予定の学生様へ 当社の工事部ではドローンを導入しています。 アフターメンテナンスの際の屋根点検で使用しています。 もちろん新築現場でも大活躍しています。 しっかりと指導しますので、若い人ならばすぐに操作を覚えます。 損害保険の加入もしておりますし、航空法も遵守した操作なので 安心して作業をすることができます。 ご興味のある学生さんは、会社見学の際にご説明しております。 採用ページ https://www.matsumi.com/recruit.html
山中 真衣
2023.10.07 0
2024年 新卒採用を行なっております。  木造注文住宅の設計士  インテリアコーディネーター  施工管理  リフォーム  大工さん 詳しくはHPをご覧ください。 https://www.matsumi.com/recruit.html マツミハウジング株式会社 代表取締役社長 松井祐三
 
2023.10.06 0
就職活動をされている学生さんへ 様々な企業がある中、どんな会社なんだろう?どんな仕事をするんだろう? 社内や社員さんの雰囲気が気になる…など様々な不安や疑問があると思います。 ぜひ、先輩社員からのメッセージをご覧ください! 会社見学やインターンシップなども随時受付ていますので、お気軽にお問い合わせください♪
杉田 恵梨
2023.09.24 0
神奈川県にて行われた地鎮祭に参加してきました。 私は設計部に配属されていますが、地鎮祭、上棟、お引き渡し、現場の環境整備点検 あるいは行政の検査の立ち合いのために現場に行く機会が増えました。 これから工事が始まります。 地鎮祭において、工事中の無事故を祈願してきました。
福川 勇汰
2023.09.16 0
昨日は、4週に一度の社内の環境整備点検の日でした。 仕事のしやすい環境を整える また、整理整頓活動を通じて、社員さん同士のコミニケーションを 活発にする役割もあります。 設計部、工事部、そして横浜店 残念ながら横浜店は満点を取れませんでしたが、 設計部と工事部は満点を取りました。 3回連続で満点を取ると、その部署の人全員に¥3.000円分のクオカードが プレゼントされます。 次回も満点を取れるように頑張ります。
二葉 玲菜
2023.09.07 1
“ 日報ナシ、報告はX(旧Twitter)で ” わが社のウリは外断熱と全空調換気システムですが、社内の風通しを良くするのにも、特徴があります。それは、若手が自分の意見を言いやすい環境作りとして、「気づきの週間」を設けていることです。仕事をしていて気づいたこと、お客様とのやり取りを通して、改善した方がいいと思われることなどを、メモに書いて、全員が見られるよう、共有できる場所に貼っています。例えば、「体感ハウスに置いてある卓上カレンダーがいらない」といった、小さなことでもいいんです。若手でも自分の意見が言えるように、とにかく気づいたことを書いてもらっています。改善を10個やると、ご褒美で3000円分のクオカードをプレゼントしています。深刻にならず、楽しみながらできるよう、遊び心を取り入れています。 [DSC_5770.jpg]   業務上の風通しの面ですと、業務にはITを活用して「見える化」しています。わが社では一日の終わりに、まとめて業務日報に報告させることはしていません。全員にiPadを支給して、一つの工程が終わったごとに、その都度、報告を完了してもらっています。この利点は、現場がどこまで進んだか、今がどのような状態になっているか、リアルタイムで分かることです。社で情報を共有しているので、担当者を捕まえて話を聞かなくてもいいですし、離れた現場までわざわざチェックをしに行かなくても済みます。報告は、建築や管理に特化したアプリでなく、誰もがなじみやすいX(旧Twitter)を、クローズドにして使っています。Xの活用は、短い言葉に限られ、写真も貼り付けられるので、とても重宝しています。  アナログの良いところも残しながら、IT機器をうまく活用し、スピーディーでミスが少なく、最善のコミュニケーションがとれるよう、日々工夫しています。